自分本位。

株とモノ批評、時々小話。なんでもことばに。

注目ニュース一言:テスラ、将来的にLiDAR採用か・タイで大麻合法化

テスラがLiDARを搭載した車をテスト

テスラがLiDARとみられるレーダーユニットを搭載した車をテストしている写真がメディアによって公開された。

これまでテスラのイーロン・マスク氏はLiDARに対して批判的な立場を取っていたが、やはり自動運転には必要だということなのかもしれない。

アングル:テスラが自動運転機能からレーダー削除、安全確保は可能か | ロイター

尚、昨年よりテスラがLiDARを用いて車両テストしている様子が目撃されている。前回はルミナー製と報じられていたが今回はどの企業のものかは不明。

個人的に注目しているLiDARの分野。関連する新興メーカー各社(ルミナー・イノヴィズ・エヴァ・ベロダイン)の株価は総じて下降トレンドの最中。利上げの影響もありトレンドの転換はこの先しばらく厳しい状況とみられる。ルミナーはトリプルボトムのチャートを形成。今後の展開に注視。

 

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タイで大麻が合法化

アジアで初、タイで大麻が合法化された。娯楽目的での吸引は違法のままではあるが、医療目的で必要としている人の吸引は犯罪ではなくなった。

これまで個人的にアメリカの医療大麻の企業を注視していた。株価に直接的な影響は分からないが、これは世界的に見て大きな動きであると注目している。

アメリカにおいても合法化の流れは徐々に拡大している。しかし依然として大麻関連株についても低迷中。投資判断が非常に難しいところ。

 

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【ケチ技】金がもったいないので中古で安くタイヤと道具をそろえてDIYで交換

昨年末手に入れた軽貨物用の車両、そろそろタイヤを買って交換しなければいけない時期だ。しかし面倒くさいし、タイヤが高いので放置していた。(お店のご厚意で利益そっちのけで譲ってもらったため、図々しく夏タイヤまで付けてとはさすがに言えなかった)

タイヤの購入をアップガレージで交換も含めてお願いするつもりだったが、金額をみたところ25,000円以上してしまい予算オーバーだ。高すぎる。

だったらこの際、道具をそろえてタイヤ交換の仕方をマスターしておけば後々楽になるだろうと思った。一人でタイヤ交換したことがなく、面倒臭いが自分で交換することにきめた。

自分でやるとDIYしたという感覚になれるし、安く済むし、タイヤ交換の技術を身に付けられて良かったという話。

 

プラン・目標

①タイヤを中古で安くそろえる。

②交換するための道具も安くそろえる。

③今後面倒なく楽にタイヤ交換できるようになる。

④費用2万円以下。

このように計画を設定。なにがなんでも「安く」である。

 

買ったもの

f:id:jobsucks:20220607064342j:image

ガレージオフ | 中古品の買取・販売ならハードオフ(楽器・家電・家具など取扱商品多数のリサイクルショップ)

買ったのは中古パーツ屋(ハードオフ)で手に入れた夏タイヤだ。(鉄ホイール+キャップ付き)
価格:9,900円。一番安いものでOK。驚異の一万円切りで満足。2020年製のダンロップのエコタイヤだ。溝はまだまだあり。パンク修理跡なし。

専門家でないので詳しいことは分からないが、先入観的に安心できる日本メーカーのもので溝が充分あるものを選択。


f:id:jobsucks:20220607064339j:image

その他買ったものはフロアジャッキ4,500円、クロスレンチ1,500円、ジャッキスタンド2300円。アマゾンは物によっては近所の量販店よりも圧倒的に安い。スマホ片手に必要なものを見比べながらそれぞれ安い方で購入した。

 

このジャッキスタンドは慣れない初心者が安心して交換するための必須用品。だと思っていたが実際これはなくても良かった。※色々なサイトで書かれている通りタイヤでよかった。

同じものがなぜか近所の量販店では約5,000円で売られておりとんでもなく高い。ローダウンとかかれているからか、これだと高さが2段だけしか調整できず高さが足りない。
下に板や角材、ブロック等置いて底上げしないといけない。

 

かかった金額

内訳は以下の通り。

・タイヤ:9,900円
・ジャッキ:4,500円
・クロスレンチ:1,500円
・ジャッキスタンド:2,300円

合計金額:18,200円

ひとまず上出来。予算内。空気入れと空気圧確認はガソリンスタンドで基本タダでできるはずなので買っていない。


ちなみに車関係の工具をちゃんとしたところでそこそこ安くそろえたい場合、全国展開しているアストロプロダクツの工具がコスパに優れているというイメージがある。

アマゾンの良くわからないメーカーの物を買うよりは確実にこちらのほうが安心できるだろう。

 

デメリット

中古品のためタイヤに見えないダメージがあるかもしれず、ハズレを引いた場合は走行中に予期せぬパンク等のトラブルに遭遇する可能性が考えられる。
それが心配であれば、アップガレージでタイヤ保証のある中古品を買った方が安心できる。
自分で直せる人や何でもできる人向けのやり方なのかもしれない。自分のような素人にはハードルは高いがお金がないので賭けに出る。
結果的に安物買いの銭失いになるリスクは大いにアリ。

 

感想

肝心のタイヤ交換は初めて一人でやったということもあり多少手際の悪さがあったが無事に完了した。車は今のところ不具合なく走行できている。ハードオフのタイヤのコスパは上々。

作業については日頃の運動不足やダイエット等が災いし朝のたった1時間程度で終わったものの疲労困憊。午前中はダウンしていた。タイヤ交換に必要な準備はなによりも運動による体力向上なのかもしれない。冬まで電動のインパクトレンチは必須。

 

参考にしたサイト等

www.youtube.com

tire.bridgestone.co.jp

注目ニュース一言:JobyがFAA認可取得。空飛ぶタクシー運行に向けて着実に前進。

japan.cnet.com

アメリカの空飛ぶタクシー商用化を目指すJOBYがFAA認可を取得したと発表した。

www.jobyaviation.com

まさに朗報。同企業の成長に期待している自分からすればこれは非常に大きな前進であり、重要なニュースだ。同社は2024年に商用化を目指しているがもはや夢ではなく徐々に現実味を帯び始めている。日本のエアモビリティでの有力企業はスズキと提携しているSkydriveだが私の知る限り認可は現在のところ下りてはいない。

空飛ぶクルマ -株式会社SkyDrive(スカイドライブ)

 

ちなみに、JOBYの現在の株価。しばらくの下げトレンドに平均線が追い付いてきた。このあたりが底値・・・であってほしい。出来高も所々多い部分があり買い集めの時期と勝手に推測している。そろそろ買いたいところ。

今の相場は難しすぎるので期待している企業の株をできる限り安く買って放置、というやり方にシフト。エアモビリティで最も期待している企業なのでなんとしても一流企業に成長してもらいたい。

 

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注目ニュース:海外で物流ドローンの商用化が加速している件

5/27日経新聞朝刊にて米国のドローン宅配企業の記事が掲載された。「ジップライン」、「ウイング」というスタートアップ2社について言及されていた。

ジップラインは米国に本社を置くドローン配送企業。アフリカなどで5年間、約30万回の飛行実績を重ねたという。ウォルマートと提携をし、アメリカ一部地域でドローン使用の配達サービスを開始したと報じられている。

ドローンでワクチンを運ぶ「Zipline」、企業価値が27億ドル突破 | Forbes JAPAN

ZiplineがWalmartと米国で商用ドローン配送、アフリカで実績 | 日経クロステック

www.youtube.com

 

ウイングはジップライン同様、ドローン宅配企業。主に食品の配達に従事。グーグル親会社のアルファベット傘下のスタートアップ企業だ。アメリカ一部地域で配達サービスを開始している。

グーグル系Wingがドローン宅配を本格化、モールの屋上を発着場に | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

www.youtube.com

 

持続的な医薬品輸送ネットワークの構築に向けドローンの経済的実現性を検証する実証実験を開始 | ヤマトホールディングス株式会社

日本では以前、ヤマト運輸のテスト飛行が報じられていた。日本と比較すると米国企業のスピード感は圧倒的に速い印象を受ける。米国企業が先んじている背景として、規制が少ない未発達の地域や国での配達実績を積極的に積み上げてきたからだと本紙では述べられている。そもそもの資金力や規制が緩くノウハウを蓄積できる環境が日本とは圧倒的に違うということなのだろう。

ドローン配達の利点としてはCO2の排出量削減が述べられている。エンジン車と比較して2%程度に抑えられているという。その他EVTOL同様、道路混雑で遅延するという心配もない。一方で課題も残されている。バッテリーの寿命が短いため、1回あたりの飛行コストが高いという課題が指摘されている。個人的に懸念する点は天候に左右される可能性が高いという点。

人を乗せるeVTOLと比べて、宅配ドローンは人が乗らない分多少はハードルは低くなるのかもしれない。しかしながら日本でのドローン配達実現の道のりはまだまだ長いように思える。

 

 

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Wordpressプラグイン:P3 (Plugin Performance Profiler)の使用にご注意

海外サーバーということもあってか、お試しで現在別に運営しているWordPressのブログサイトの反応速度があまりにも遅いのが気になっていた。ワードプレスのダッシュボード画面を開くのも数秒待ってからようやく開ける状態。作業効率が非常に悪く、訪問者にとってもストレスの原因となるので対策方法を素人なりに調べていた。


原因は一概には言えないらしい。分かったことは、
・そもそもサーバーの問題
・無駄なプラグインを入れ過ぎている
・画像を多用し過ぎている
・ワードプレスのバージョンアップをしていない
等といったことがどのサイトにも書かれていた。

簡単にできることからやろうと思い、まずはプラグインの停止や削除等を試みるもあまり期待する効果が得られない。

「ワードプレス 速度改善」、「ワードプレス プラグイン 速度」、「ワードプレス プラグイン 重い」等のような検索ワードで検索をするとパフォーマンスを調べて、重い原因となっているプラグインを突き止めてくれるといったまさに私が求めていたプラグインを発見した。

P3 (Plugin Performance Profiler) – WordPress plugin | WordPress.org

それが今回の P3 (Plugin Performance Profiler)だ。
検索するとわかるように日本語のサイトでは前向きなことが書かれているサイトが多く見られた。

使用するとどうなるか?

解説が書かれているサイトの手順に従い使用を試みるも、スキャンの途中で固まってしまった。暫く待っても一向に改善する気配がなかったため、キャンセルしようとするができない状態に。

仕方ないのでいったん閉じて再度ダッシュボードにアクセスを試みるが500エラーとなりアクセス不可。まさかのページ自体がクラッシュしてしまう状況に陥った。

もしかしたら悪意のあるプラグインだったののかもしれないと重い、レビューを調べてみる。

直近の評価は一つ星の低評価の嵐だった。
自分と同じような「サイトがぶっこわれた」、「サイトがクラッシュした」、「最悪なプラグインだ」等と書かれている書き込みばかり。使ってはいけないプラグインだとすぐに判明。

尚、よく見ると上部に注意書きがされていた。更新がされていないようだったのでそもそもインストールするべきではなかったと後々気付く。

 

対処法

やってしまったと思い、どうすれば良いのかを対処法を急いで調べる。
親切に説明が書かれたサイトを見つけた。

※他サイト

初心者にとっては感謝しかない。読んでみると対処法は至って簡単だった。削除すれば良いだけとのこと。説明に従い削除したらものの見事に元通りになった。消しただけで改善しない場合の対処法は不明。今回は事なきを得て助かった。


削除方法(私の場合)

使用しているサーバーはアメリカのDreamhost。
サーバーは違ってもおそらくはそこまで操作方法に差はないはず。

 

ログイン後、メニュー画面左のFTP Users& Filesをクリック

Manage Filesをクリックしてページのファイルを管理する画面に入る。

ドメイン→wp-content→Pluginsと開くとP3のフォルダーが見つかる。フォルダ名の横に▼があるのでまるごと削除をして完了。

最後に

プラグインの安易なインストールにはご注意を。
おすすめしているサイトがあるからといって無闇にインストールするのは禁物だと反省。初めてインストールする際は、直近のレビュー欄もしっかり読んだうえで慎重に行っていきたい。

夢日記:ライジンからオファーされ会場入りした話。

夕べ、久しぶりに記憶に残る夢を見た。
格闘技イベント:ライジンにオファーされ、試合に出場するという夢だった。試合開始のゴングが鳴る前の会場入りした場面で目が覚めてしまったが、スリルのある印象的な夢を観ることができた。趣味で格闘技を始めたくなった。

夢の中で私は素人一般人枠として試合の出場をオファーされた。素人で有望な格闘家を発掘するという企画でライジンのスカウトの目に留まったというのだ。(実際はそんな企画などない)
仕事に対する意欲が全くない平凡なサラリーマンだが、どうやって見つけたのかは不明だった。しかもなぜか拒否することもなく勝手にオファーを受けていた。肝心なファイトマネー・体重など細かいディテールに関する交渉・説明などは一切なかった。拒否権なく強制的にオファーを受諾した模様。

オファー受諾後、対戦相手はなんとブラックパンサーベイノアだとライジンの担当者から言い渡された。極真空手の全日本チャンピオンであり、驚異的な身体能力が持ち味のほぼ黒人の選手だ。こんな相手に勝てるわけがないというのにただただ恐怖でしかなかった。自分の体重と比較して15キロ程度も開きがある。殺されると思った。往年の名試合である須藤元気vsバタービーン程の体重差ではないにしろ、私は試合経験がない素人である。

ライジンに出場するにしてもなぜこんな勝ち目のない、非現実的な相手と試合が組まれなければならないのか疑問だった。しかしながらこれは夢なので細かい理屈は抜きだ。夢には常識などというものは通用しない。マトリックスのような世界だから番狂わせ、奇跡も起こり得る。

オファーを受けた以上、観客につまらない試合は見せるわけにはいかないので試合までの数か月間猛特訓に励んだ。K-1出身のベイノアの弱点は寝技と判断し、試合に向けブラジリアン柔術のジムで日々寝技の特訓を集中的に行った。あわせて近所の格闘技ジムでレスリングや打撃の練習も行いできる限りの準備はした。

ついに試合当日。会場は埼玉スーパーアリーナである。会場入りした時、ちょうど大画面のモニターにベイノアの煽りVが流れた。ベイノアの顔がアップで映り、カメラ目線でこちらを見ている。色反転のエフェクトがかかり、「俺の名前は"ブラックパンサー・ダークネス・ベイノア"だ。お前を食ってやる。」と不敵な笑みを浮かべて言った。今まで「ダークネス」と言う名前はついていなかったが、演出で付け加えたのだろう。緊張感が一気に増した。

有名な選手が次々と会場入りしてくる。どれも皆知っている選手達だった。試合直前なので言葉がほとんどなく殺気が漂っていた。初めての私は控室の場所が分からず何もかも初めてだったので右往左往していた。周りの選手達は皆だいたい怖いので話しかけられずにいた。きょろきょろと周囲を見回していたところ、シバターがこちらに駆け寄り声を掛けてきてくれた。「おお、もしかしてあのサラリーマンの!」と彼は言ってきた。私は宜しくお願いしますと挨拶した。何も分からない私に付いてもらい、細かい事を手取り足取り説明してくれた。シバターは夢の中で印象が良かった選手の一人だった。シバターからの説明のおかげでようやく控室にたどり着くことができた。

その後、新参者のため偉大な選手達にまずは挨拶をしにいこうと思い別室を訪ねた。入ったのは堀口恭司の部屋。彼もちょうど会場入りしたばかりの様子であった。黒のキャップ、フーディー、スウェット姿だった。

 
 
 
 
 
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私が挨拶したところ、「おー、サラリーマンの!ヨロシク!頑張ってね!」と笑顔で握手した後私の肩をポンポンと叩いた。これまで映像で見ていた彼の姿と全く変わらない快活さ、爽やかさがあった。シバターと堀口恭司の二人は素直に良い人だという印象だった。 

 
 
 
 
 
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朝倉 未来 Mikuru Asakura(@mikuruasakura)がシェアした投稿

一方で話しかけることができなかった選手もいた。朝倉未来は王者の風格のような堂々とした雰囲気を漂わせ、なんだか格好つけているように見えた。一人で何も話さず部屋で精神統一していた。首をゆっくりと左右にひねり「コキッコキッ」と鳴らしていた。部屋を訪ねた私と目が合ったとき「一般人が話しかけてくるな。」と言いたげな目をしていたので私は空気を読みその場を去った。

他には今成正和と武田光司だ。そもそも彼らの顔はもともと苦手意識があったということと、実際間近で見たら顔が怖すぎて近寄れなかったという単純な理由である。加えて試合前ということもあり殺気が漂っていた。武田は筋骨隆々な外見に加えて日焼けサロン行きたてのような状態で肌が真っ黒で非常にギラついていた。試合直前はゲン担ぎで日サロに行っているのだろうと思った。「こんな人怖すぎて挨拶行けないだろ」と心の中で思い戸惑っていた時、私は目が覚めた。

 
 
 
 
 
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目が覚めた時、ベイノアに殺されずに済んで良かったという安堵感とライジンのリングに立って試合をしてみたかったという相反する気持ちになった。最も良かったことはシバターと堀口恭司との出会いだ。彼らは親切で好感が持てた。たかが夢の中での出来事だが、目が覚めても彼らの快い対応によって良い夢を見れたと嬉しい気持ちになる朝であった。

 

 

「楽天はボランティア団体なのか?」と「厚切りジェイソンさん:フォロワーから八つ当たり」感想2本

楽天モバイル、0円プラン廃止で批判殺到

先日、楽天モバイルは楽天アンリミットの0円プランの廃止を発表した。楽天モバイルはこれまでの1GB以下0円から3GB以下約1,000円という値上げに踏み切る。これに対し「いきなり大幅な値上げをするな」、「無料だから利用したのに」等というような批判の声が多い様子だった。

私自身も楽天モバイルユーザーであり、乗り換えキャンペーンで数ヶ月間無料サービスを享受した一人だ。現在は月々2,000~3,000円程度利用している。今回の値上げに対して思うことは、楽天は「慈善団体・ボランティア企業」ではないということ。そして私がもし楽天の株主であれば、正しい判断だったと思いこれを強く支持賛同するだろうということ。

当然ながら楽天は利益を追求するために回線・携帯電話の商売をやっている。貧困者等の為に無料で回線を提供しているわけではない。まずはこのことが大前提である。儲からないことひたすら赤字を垂れ流してやりつづける程お人よしではない。現に楽天はモバイル事業の損失が拡大している。0円目当てに契約して今回の値上げに批判的な層はまずこの大前提を理解できていないのだろうと思った。


あらゆるサービスには相応の対価が必要。

「法に触れるから月額0円をやめた」わけではない 楽天モバイルが電通法を持ち出した理由とは - ITmedia NEWS

当然ながら通信回線の維持、整備や基地局の開設等には費用がかかる。
その費用を楽天は支払うわけであるが、かかった費用はユーザーからの利用料で賄わなければならない。タダで使っているユーザーがあまりに多いとなると楽天にとってはタダ働きをしているだけで一切特にはならない。赤字でいずれ潰れることにもなりかねない。今回の値上げは真っ当ではないだろうか。さも通信料0円で当たりまえであるかのような状況であるが0円で使えていたことに感謝するべきではないかとさえ思う。

妥当な価格設定では?

よく考えると1GBといえどもタダで利用できることが逆に異常であり、無理のある価格設定だったのだろうと思う。3GB迄1,000円であれば十分に安いと思う。たった1,000円のどこに不満が出るのか、私の感覚では全く理解ができなかった。

楽天は利益を上げて、維持発展していく必要がある。

「ぶっちゃけ0円でずっと使われても困る」これは真っ当な発言だ。見かけだけ良くして取り繕ってばかりいてはダメだ。はっきりと本音を言うことも時には大事。この0円廃止は逆に株主目線では賛同されるべきものであると思う。

0円でずっと使い続けるユーザーはいつもコンビニで何も買わずにトイレだけ利用するような客と何ら変わらないという風に思う。コンビニのトイレは公衆トイレではない。
何も買わずにトイレだけ使われた場合、当然ながらペーパー代や上下水道代等がかかっている。多くの人間に使われればその分汚れやすくなり、掃除も必要になる。それらは微々たるものであろうが店にとっては赤字となる。

これと同義で楽天の0円プランもボランティアで回線を提供しているわけではない。将来的な収益を上げる為の集客のきっかけづくりや単なる先行投資に過ぎない。上述したコンビニに喩えると0円プランはコンビニのトイレ、その他の有料プランの部分が商品となる。タダで使い続けられても回線の負担になるだけで楽天にとってメリットは一切ないどころか損をする一方であり、社長の発言通り0円でずっと使われても困るのは当たり前だ。何度も述べるが楽天はボランティア団体ではない。

楽天の株価は昨年3月をピークに1年以上下落トレンドが続いている。現在の価格は今年の最安値のあたり。収益を改善し楽天はこの状況を何としても打破する必要がある。0円廃止になっても致し方ないように思う。


楽天の落ち度

楽天にも落ち度はある。

0円プランが適用となるのは1GBというわずかな容量のユーザーではあるが、廃止ということから察するにライトユーザーがあまりにも多かったのだろう。1GB以上の有料のユーザーがそれなりに増えるだろうという目論みが外れてしまったということは想像に容易い。楽天のやり方が良くなかったのは、期間限定ではなくこのプランを基本としていたことだ。これでは1GBで使い続けられれば永久に0円で使い続けられたということになる。それを期待していた客も多かれ少なかれいただろう。最長1年迄といった期間限定でやっていればここまで批判はされなかったはずだ。また0円の魅力に惹かれて最近加入したばかりのユーザーにとっては可哀そうとしか言いようがない。

0円廃止は何ら問題なし。利益を上げてサービス改善に期待。

タダ目的のユーザーがpovoに乗り換えているようだ。こちらも基本は0円を謳っている。楽天にとっては願ったり叶ったりという状況ではないだろうか。0円目当てのユーザーを排除して確実に収益を上げる方向へ舵を切ったのは充分に評価できる。

そもそも1GBユーザーがどこまで回線の負担になっていたのかは分かりかねるが、その分回線の負担が軽減し品質が良好になってもらえれば楽天モバイルの一ユーザーとしては文句なし。というかむしろ歓迎である。今後は収益を上げてもらい、きっちりとサービスに還元して回線品質向上につなげてもらうことに期待したい。

楽天の回線は建物内で繋がりにくくなることがある。ここまで安く使えているのであれば仕方がないと諦めが付いてしまうものの、特にウーバーの配達をしている時にマンションに入ると回線がつながりにくくなる場合があり、これにはストレスが溜まる。不便を感じることがあるため、利益をしっかり上げて改善してもらいたいところだ。

 

厚切りジェイソンさん、八つ当たりされツイッター炎上

厚切りジェイソンさんがツイッターでの過去の発言を全て削除したことが話題になった。先日厚切りジェイソンの投資本についての感想を記したばかりだ。タイムリーである。

ダウ平均は現在タイムリーに下落。12日には年安を記録している。

投資を生業とするとはこういうこと

当然ながら彼が株価を動かしているわけではない。大小全ての投資家たちの心理・売買の結果が株価だ。彼の本やツイートを見ただけで買った初心者は元本割れを起こしたことに憤慨し、騙したと非難したのだろう。と推測した。

当然ながら、永久に株価は永久に上がり続けるということはない。長期的には右肩あがりの米国株さえこれはあり得ない。これまでの歴史が語っているようにいくら強い米国株であっても大きな下落を経験しながら徐々に上がっていくものである。

投資本を出して特定の銘柄を取り上げて推奨する以上、厚切りジェイソンさんはこういった非難をある程度覚悟の上で投資本を出さなければならない。中には「お前の本を読んでその通りにやったら損をした。金返せ!」と激怒する者も出てくるということはある程度想像できる。そこまでいかなくとも、腹いせにアマゾンのレビューを低評価にされるなどの行為は十分考えられる。そういったものを気にしない、あるいは耐える覚悟が多少なりとも必要といえる。

出版タイミング非常に悪かった。

また彼は投資本を出すタイミングを見誤ったということもある。今回の著書が出版されたのは2021年11月。丁度この頃のダウ平均株価は天井付近。更にはこの時期は既に利上げは示唆されていた。株価が低迷することはある程度予期されていたものであり、株価が下がる可能性は十分考えられるタイミングだ。

タイミングを知ってか知らずかそういった時期に本を出版。彼はもともと優秀な人なので知らないわけがないだろう。彼が予期できなかったのは自分に批判が集中するかもしれないということかもしれない。出版後の米国株は伸び悩み、現在は低迷。去年早々に出していたのならば話が変わっていただろう。

本が出版されたのはちょうどダウ平均がヘッドアンドショルダーズの最初の山(ショルダー)を形成した付近あたりとなる。

S&P500もだいたい似たような状態。

彼が保有し、推奨している銘柄であるVTIも連動して下げている。


すべて自己責任。誰もだましてはいない。

確かな事は、投資するもしないも最終的には自身の判断によるものであり自己責任である。厚切りジェイソンさんは他人に文句を言われる義理はない。謝罪する必要もない。
上述したように、そもそも米国では利上げが示唆されていた。下がる余地が十分ありながらリスクを承知で投資を行った自身に責任があるということだ。
このようなある程度予期できる局面において投資を勧めた彼を責めるのはお門違いである。

現在の下落気味の相場において厚切りジェイソンさん自身も多かれ少なかれ損はしている。あるいは利益が減少しているはずだ。当然ながらこれは他人の責任ではない。米国株に投資している彼自身の責任である。

結局、今回の件は単なる責任転嫁であり元本割れして含み損を抱えたストレスを他人にぶつけたいだけなのだろうと見ている。

確かに株でもギャンブルやその他何等かの勝負事に負けるとイライラして精神的に落ち着かなくなる。株で負けることは苦痛だ。誰でも株で勝ちたいと思っている。私自身もネットゲームで負けてイライラすることが頻繁にあった。結局それと同じということだろう。

 

現在は積み増すのみ

確かに下落・調整局面ではあるが、厚切りジェイソンさんの投資法的に言ったら「こんな下落で一喜一憂するな」ということである。投資信託であれば逆に下がったら積み増しておくチャンスだと思う。

現在、米国株が低迷し苦しい状況を強いられている。こんな時こそ、種銭を稼いでひたすら楽天バンガードファンド等買い増しておく、あるいは下落しきった時にしっかり買っておく準備をしておくことが重要だと個人的には思っている。

【屁報】オナラでクビになったサッカー選手がいると話題

大変興味深いニュースを目にした。おならがきっかけでサッカー選手がクビになったというニュースだ。クビにされたブラジル人DFのマルセロは昨年、チームの主軸として活躍していたそうだ。おならごときでクビになるとはまさに屁報(悲報)である。毎日、私自身も過剰なオナラに悩まされており他人事ではいられないと思った出来事であった。

彼のプレー集の動画を見た。確かに良い動きで多くの見せ場を作っている。素人目線ながら有名チームでプレーするだけの実力はあるように見える。

記事によると、

『ESPN』はマルセロがロッカールーム内でおならを繰り返し、チームメイトと一緒に笑っていたことがリヨン退団の原因であると報道。

とされている。こうなるに至った考えられる背景を考えてみた。

・普段から常習的にオナラを放ち、周囲に迷惑をかけていた。

・オナラの臭さが常識の範囲を超えており、公害的だった。

・オナラのニオイで体の不調を訴える選手が出てきた

このようなものが考えられた。

彼はオナラのせいでキャリアを棒に振ってしまったようだ。大変残念でならない。堂々とせずにバレないようにやらなければいけないというのは万国共通なのかもしれない。

『ESPN』はマルセロがロッカールーム内でおならを繰り返し、チームメイトと一緒に笑っていたことがリヨン退団の原因であると報道。

と書かれている。オナラは生理現象なのでコントロールはできず我慢したくてもできない。彼はオナラをふざけて堂々とやっていたことが良くなかった。犯人が分からないようにオナラをバレないようにサイレントでやっておけばこの事態は避けられたかもしれない。

さらにアンジェ戦では自身のオウンゴールで敗れたにもかかわらず、キャプテンのフランス代表DFレオ・デュボア(27)によるチームメイトを鼓舞するためのスピーチの際に笑っていたとのこと。この一連の振る舞いが監督やクラブ幹部の怒りを買ったようだ。

さらにこのように書かれており、このことが火に油を注いでしまったようだ。

確かに毎試合ロッカールームで臭い屁を嗅がされストレスが溜まっている状況で、負け試合の後にヘラヘラ笑いオナラをプッっとされようものなら誰でもムカツクだろう。彼はオナラをなりふり構わず放って痛い代償を背負うことになってしまった。

まさに「おならを笑う者はおならに泣く」ということ。やはりオナラは臭いは気付かれてもバレずにやるべきなのだ。すかしっ屁の技術向上は重要であると改めて思う。

 

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5/16よりコンビニ限定で「森永 ビスケットサンド パイシュークリーム味」が発売!即買い決定

相性抜群! 森永製菓『ビスケットサンド』×ビアードパパ『パイシュークリーム』 「ビスケットサンド<パイシュークリーム味>」 ~5月16日(月) 期間限定 新発売!~ | 2022年 | ニュースリリース | 森永製菓

2022年5月9日のヘッドラインニュース - GIGAZINE

5/16より「ビスケットサンド パイシュークリーム味」が発売されるとの報せがあった。
今回はコンビニエンスストア限定とのこと。以前より何度も申し上げている。森永のコラボ系、企画系の限定アイスは間違いなく旨い。100%購入案件である。これは発売と同時に秒で買うアイスである。 価格は税込173円と少し高めであるがビスケットサンド依存症なのでその点は一切気にしない。しかもあのビアードパパであり、マズいわけがない。

森永の企画担当者、センスの良き事この上なし、奇跡のコラボだ。私のようなビスケットサンド依存症の人は一定数いると思われるため、売り切れが出ないことを願うばかりだ。

 

 

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考察:ザめしやを利用して家無しノマド生活するといくらかかるか?

ノマドランド (字幕版)

先日、ツイッターで有名な某投資家が発表した「ザめしや」での節約術が大きな波紋を呼んでいる。関西を中心に展開する飲食チェーン店:ザめしやのサラダバーのみ(約300円)で朝昼晩の3食を済ませたという。

流石数億円を資産を投資運用する人物である。店舗側の思いや利益の配慮を一切排除した驚異的な節約術だ。己の懐だけを気にした手法であり、精神力や度胸がないと成せない業である。サラダバーの利用ルールの抜け穴を狙ったなんとも狡猾たる手法だ。私のような凡人からすると「常識的にまずいんじゃ?モラル違反では?」と最初は思った。

しかしきちんと代金は支払っているはずでありこれは違法行為ではない。彼のような莫大な資産を持つ非凡な人間にとってはおそらく当然のことなのだろう。出費を極限まで減らすという姿勢、これはまさしく節約家の鑑だ。

外食しているにもかかわらず1日の食費はなんと約300円。常日頃これくらい思い切った節約をしなければ億単位の金額を投資に回すことができない、という事なのだろうと理解した。

彼を見習って私も是非実践したいと考えたが、残念ながら私が住んでいる地域には「ザめしや」はないためできない。これから記述する内容は、近所に「ザめしや」があるという方に向けてのものである。一つの考えとして参考にしていただければ幸いだ。

毎日「ザめしや」でサラダバーで生活して、家を持たずに自宅代わりに「ザめしや」を利用すればかなり生活費を節約できるのではないか?ということを今回の騒ぎを受けて思いついた。

 

理論上いくらでノマド生活ができるのか?

調査したところ、ザめしやと個室ビデオを毎日利用すれば約70,000円でノマド生活ができることが判明した。
※条件は以下記述。

今回は健康で文化的な最低限度の生活は必須なので公園等で野宿はしない。極端な我慢をせずあくまでライフハック・節約を突き詰めることが目的である。友人宅に居候、実家暮らし、持家というチート条件も考慮しない。仕事は自営業(自由業)で時間に余裕があり、かつ毎月10万円程度の安定的な収入があるということを仮定して考えてみた。

 

条件

条件その1:朝昼夕晩の食事をザめしやのサラダバーのみで済ませる

朝昼夕だけでなく基本的に閉店まで滞在し、夜食まで済ませることが必要だ。
そうすればよりお得感がある。4食済ませた場合は、1食あたり約74円となる。

 

条件その2:出禁対策:大阪か愛知で活動すること

毎日同じ店舗で、しかも一日中サラダバーだけで過ごすことは率直に言って迷惑である。バイトの時給にも満たない295円で1日過ごされたら店にとってみたらたまったもんじゃない。一日ならまだしも毎日となれば常識的に考えて出禁となるはずだ。

なので出禁にならないための対策として、毎日ローテーションで店舗を変えることが重要となる。ザめしやの店舗を調べたころ、日替わりで店舗を変えることができそうなs拠点は大阪と愛知だ。

ザめしや 店舗一覧 | ライフフーズ

大阪は10店舗。愛知には13店舗ある。兵庫にも6店舗ありかろうじてノマド生活できるように思われるが、営業時間外に寝泊まりできる格安の宿が見当たらないため候補に加えない。

店をローテーションで日々変えていれば顔は覚えられるだろうが、出禁までとはいかないと考えている。一度出禁になってしまったら、全店舗出禁となってしまう可能性もあり、出禁に関して注意をしなければならない。

 

条件その3:閉店後は個室ビデオに泊まる

ザめしやの営業時間はおおよそ11時~23時までとなる。閉店後は個室ビデオの金太郎・花太郎で泊まる。

金太郎・花太郎は大阪で22店舗、愛知には9店舗を構える個室ビデオ店の大手だ。各所に点在しているため、ザめしやからのアクセスもそれほど時間がかからず容易に行える。

参考:めしやの場所(大阪)

※検索上、関係ないめしや食堂も入ってしまう。

 

参考:金太郎・花太郎の場所(大阪)

 

今回は最安と思われる花太郎 難波店での利用を想定して計算する。21時~10時まで利用できるナイトコースで1,900円。金太郎・花太郎グループを利用するメリットは価格だけではない。タオル・歯ブラシ・髭剃り付き、館内着は無料貸し出しがあるという点もある。

※各店舗の料金体系にはバラツキあり。1900~2400円程度でナイトコース利用可能。

尚、他に滞在できる大手ネットカフェの快活クラブ(個室)の場合、12時間パックで約3000円となるので1,000円程度高くなる。他には宿泊サイトで検索したところ、2,000円以下で滞在できる宿が50件程見つかった。しかし、西成区に多いため治安面で不安がある。

条件その4:移動手段は基本的に自転車

前提として自転車を既に所有していることとする。
人力なので費用はかからずエコであり、環境に配慮した移動手段だ。流行りのSDGsである。自転車がなければレンタルサイクル利用や自転車購入が必要となる。その場合は別途費用が発生。

 

結論

「ザめしや」を利用して安くノマド生活するための手法は、

「11時~23時までザめしやで過ごし、その後個室ビデオに泊まる」ことだ。

そうすれば、朝昼晩の食事+個室ビデオ鑑賞+シャワー+洗面+寝場所がついて約70,000円でノマド生活ができるということが分かった。しかも光熱費も一切かからない。寝食だけでなく、個室でビデオ鑑賞もできるのでこれはかなりお得ではないだろうか。

内訳は以下の通り。

7万を切る結果となった。

このほかにかかる費用は洗濯代、衣服代、通信費等が考えられる。これらは計算に入れていない。コインランドリーを利用し、まとめて洗うようにすればそこまでかからないはずだ。これらを入れても70,000円台に抑えられる計算となる。

ただし何か不測の事態が起こった場合等に備えて、月10万円程度は確保しておき余裕をもちたいところだ。

 

注意事項やリスク

・栄養に偏りが出る可能性があり。

野菜は確かに栄養があり、毎日欠かさず食べることは重要だ。しかし、サラダバーのため肉類(たんぱく質)を摂ることが難しいと思われる。ヴィーガンにとっては最高の環境かもしれないがそうでない場合は栄養の偏りが心配になってくる。

5/13更新

記事投稿後、なんと本人よりツイッターにて引用コメントを拝受した。

本人曰く、豆のタンパク質、海藻のビタミンB12が含まれているので栄養バランス問題なしとのこと。

 

 

 

・お店にとっては商売あがったり

300円で一日中利用されたら店としては儲けは全く出ない。店にとってこの手法が迷惑なのは言うまでもない。今回のケースではスタッフから「自由です」と言われたようだが本音と建て前と言うものがある。

・個室ビデオが満室のリスクあり

個室ビデオは非常に安くお得なため、宿として利用する客が多数いる恐れがある。満室の場合は他店に移動しなければならない。

・店側が対策する可能性

この節約手法は店側は全く儲からない。そのため今後この手法が浸透した場合、サラダバーの時間制、あるいはサラダバー単品注文不可等の対策を取ってくる可能性が考えられる。そうなってしまったらザめしやでの快適なノマドライフは成立しなくなってしまう。

・食べ残し厳禁

当然ながらサラダバーは食べ放題であるがお残しは常識的に考えて許されない。節度を弁えて取り分けなければならない。

 

最後に

この手法を編み出した某氏の節約眼は見事なものだ。今後もこの調子で「ザめしや」でサラダバーを積極的に利用してもらい、1か月サラダバー生活ができるかどうか是非試してもらいたいところである。家を持たない生活にあこがれがあるという人がもしいれば、大阪で約7万円でできるようなので検討してもらいたい。

 

ウィルスミスビンタ事件のパロディ動画とコラ画像を見て不謹慎ながら笑ってしまった

至極当然のことではあるが、この間まで世界中で騒がれていたはずのウィル・スミスによるビンタ事件は既に忘れ去られてしまったような気がする。人のうわさもなんとやら。結局こんなものだろう。

一方で世界のクリエイターたちがYoutubeでこの件のパロディ動画を投稿している。
不謹慎ながら、笑ってしまった。一つの事件から、こんなにも多種多様でユニークなコンテンツが生まれるとは思ってもみなかった。今回は秀逸だと思ったものを紹介。


①VRで疑似体験

クリスロックの視点でつくられた3D動画。ウィルスミスのビンタを疑似体験できるというものだ。

視点をゲームのように自由に動かすことができる。だんだんとウィルスミスが迫ってきていきなり強烈なビンタを見舞ってくる。ただそれだけの動画だ。やられると分かっていながらも徐々に来るので少し恐怖感あり。ビンタのあとは何事もなく去って終わり。

②オスカーファイター

 

某有名格闘ゲーム風の動画。最後のロゴもそれっぽく仕上げて非常にセンスが感じられる動画であり非常に秀逸。ビンタした後の笑顔に笑ってしまった。

 

③コラ画像(他サイトリンク)

 

上記サイトにてコラ画像がまとめられている。違和感ないものばかり。

 

 

最後にコメント

ウィルスミスは妻を守ろうと思い自分の正義感に従って衝動的に暴力を振るってしまい非難を浴びることになってしまった。

日米で違うウィル・スミス事件への反応。暴力と「有害な男性らしさ」に鈍感な日本 | Business Insider Japan

彼は芸人ではないが、このようなネタにして芸人のようにイジり倒してもらった方が彼としては救われるのではないかという気がしている。ただの批判だけで単なる悲しい出来事として終わるよりも多少の笑いが生まれた方がマシなのは言うまでもない。

私道トラブルのある道に遭遇した話

先日、配達中に面倒な道に遭遇した。どうやらニュースでよく見る私道トラブルが絡む道のようだ。自分には全く関係のない話だと思っていた。まさかこんな身近にあるとは思ってもみなかった。

グーグルマップより

 

閑静な住宅街の中に通行禁止の異様な柵・看板が置かれている。丁度行きたいのはこの先にあるマンションだというのに。周辺の道路は一方通行となっている。切り返しなどして引き返せないため迂回路は遠回りして戻らなければならずかなり面倒である。それを見越して意地悪く通れないようにしているかのようだ。

 

実際の地図(グーグルマップより)。柵が置かれている場所は丸印の部分。

 

きちんと地図上は道路になっており、行き止まりにはなっていない。しかし、実際見て分かる通り通行するなとバリケードが張られてしまっている。すなわちここは公道ではなく、私道だろうと推測することができる。

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国土地理院地図

 

国土地理院の地図も確認してみた。こちらも道路として描かれている場所だった。

思ったことは、この家の住人は外出や帰宅の度に毎回バリケードを動かして出入りしなければならず、非常に面倒だということ。その面倒を我慢してまでバリケードを置くというのは何かのっぴきならない理由があるのだろうと思った。

違法駐車や騒音、不法投棄、ポイ捨て、犬のフンの放置などといった迷惑行為が過去にあったため、やむを得ず通行止めにした等の経緯があるのかもしれない。ちなみに迂回路は車がすれ違えないレベルの細い道幅となっている。この道路を生活道路としている近隣住民は不便を感じていることだろう。


道路を管理する所に問い合わせてみた

既に近隣住民から相談が寄せられているだろうと思い、地元自治体の道路を管理する部署に電話で問い合わせてみた。
内容としては以下の通りだった

・担当者ではないので詳しく分からないが過去に何等かのトラブルがあり柵がおかれている。

・数年にわたって同じ状況になっている

・解決に向けて特に交渉などしているわけではない。解決の予定もない。

・特に相談・苦情などは最近受けていない。

・今後もずっとこのままで迂回するしかない

このような話だった。非常にあっさりとした対応であった。面倒なので敢えて詳細を明かそうとしないのか真偽は不明だが、実際の担当者に聞く等して詳しい経緯を回答するくらいしてくれても良いと思った。生活道路がわけもわからず封鎖されているのだから、こんなあっさりした回答だったら近隣の迷惑している住人は納得せず引き下がらないだろう。


感想

個人の所有物(土地)においては公共の福祉が必ずしも優先されるわけではないという例を今回目の当たりにした。配達以外では全く通らない道のため、近隣住居への配達を受けなければ面倒な思いはせずに済む。

自分の生活に全く関係のないことなのでこれ以上詮索するつもりはない。とはいえ初めてここを通る人にとっては通れず困惑するだろうし、非常に不便であるため少なくとも地図を修正する必要くらいはあるだろう。

 

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