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【思考メモ】すかしっ屁・バレないオナラをする方法とは? 完全放屁を目指して

ここ数ヶ月、快腸すぎるといっていいほど毎日オナラが止まらない。毎日毎日仕事中おならを我慢していてストレスが溜まっている。ひょっとするとこれは過敏性腸症候群と呼ばれるものかもしれない。

原因はなんとなく分かってきた。特定の物を食べると屁が止まらないのだ。

現在判明している食べ物

・玄米

・肉(食べ過ぎるとNG)

・にんにく

・プロテイン

・ミルク

 

朝食べると10:30頃から15時ごろまではおならが止まらない。食物繊維あるいはタンパク質をとりすぎるのが良くないと思われる。

対策の為に飲むヨーグルトや整腸剤を飲んでみても全く変わらなかった。
なにをやってもおならがとまらない。おならを我慢するのは辛いが毎回トイレに駆け込んで都度放屁するのも面倒である。

また、オナラを我慢しすぎるとお腹から大きな異音がしてこれがまた恥ずかしい。
だからといって近くに人がいる所でおならを堂々とするわけにもいかない。バレたら大惨事である。直近の大きな悩みだ。

この屁の問題を乗り越えるためにいろいろ考えた結果、頭の中におぼろげながら答えが浮かび上がった。それは席から少し離れた近くに人がいない場所でバレないようにさりげなくすかしっ屁をすることである。

今はまだ練習段階だ。練習といってもそこらへんで好き勝手やっているわけではない。屋外やトイレ等、だれも近くにいない所で練習している。

今回はどうしたらすかしっ屁を100%(あるいはそれに限りなく近い確率で)放てるのかについて考える。

メリット・デメリット

まずなぜすかしっ屁を出す・習得する必要があるのかについて理由を示さなければならない。それは以下のようなメリットがあるからだ。

メリット

・腸のガス溜まりに悩むことがなくなり健康的でストレスフリーな状態になる。
・マスターすればいつでもどこでもバレずにできることで場所に困らなくなる。

・トイレに行く時間・手間を削減できる。

・トイレの個室が空いていない時でも大丈夫になるか

・周囲からウ〇コマンと思われるのを防げる。

・音さえしなければ基本的にバレない。

デメリット

・音がするオナラよりもかなり臭い(感覚)

・音を出さないために、相当な集中力が必要。

・放出後、自分の体から臭気を切り離さないとバレる可能性がある。

すかしっ屁の定義

まずはここでいうすかしっ屁についての定義やルールを定める。

定義・ルール
・バレなければ良いというわけではない。音は絶対に出さない。

・放屁音は一瞬でも鳴らしてはいけない。(一瞬でも「スゥー」とか「プッ」となったらアウト)

・会社等の周囲に他人がいる環境で行うので「プッスー」音がわずかにするタイプのすかしっ屁もNG

・音を鳴らさないことが目的なので臭気については問わない。

・無音かつ、臭気を体から完全に離すことができた状態を「完全放屁」と呼ぶ。最終的にはこれが必要とされる。(完全犯罪から得た造語)

 音がなるメカニズムとは?

音を鳴らさないためにはまず始めに音が鳴る原理について考える必要がある。
だがこれは物理や流体力学といった専門分野が絡む話だ。知識もなく細かいことは分からないのでここでは感覚と推測での話となる。

オナラの音が鳴る仕組みは、口から吐く呼気と唇に簡単に置き換えることができる。
口を閉じている状態で無理矢理息を吐こうとすれば唇が震え、「ブブブ」という音が生じる。オナラはこれと全く一緒の原理だ。

オナラの場合、唇に代わるものは肛門である。
押し出されたオナラ(呼気)の空気の量・速度に応じて普段閉じている肛門が振動し音がなるという仕組みだ。
力を入れてふんばればそれだけ勢いが強まり大きな音となり、ガスの量が多ければ全てのガスが肛門から流れきるまで時間がかって音が長くなる(無音を維持する難易度が高まる)という事になる。
(量:音の長さ、速度:音の大きさ)

しかしこれは唇(肛門)が閉じ切っている時の話である。
つまり、口から吐く息の音がならないため(すかしっ屁するため)には、口(肛門)をできるだけ開けてたまったガスを逃がすことが最も重要なのだ。
次いで重要なことは吐く息の流量・速度である。これらを最小限に少なくかつゆっくりと抑えることができればすかしっ屁はほぼ確実なものとなるはずである。
しかしこれは単なる理論に過ぎず、実践してできるようにならなければ意味がない。

テクニックについて分かってきたこと

現在まで試してわかってきたたことは以下の通り。

・括約筋で肛門を開けただけでは肛門の開度は不十分。左右の手をそれぞれお尻にあてて押し開くようにして確実に開いた状態にすること。

・もしくは座った状態で体を左右どちらかに傾け、体重で尻の片方を押さえる。そしてもう一方の反対側の尻を手で押さえて開くようにする。

・いきんでガスを放出してはならない。括約筋の力を抜き腸の蠕動運動に任せ自然の流れでいきまずガスが放出されるようにする。これを「自由放屁」と呼ぶ。※自由落下から得た造語

・流量を調節すると成功率が飛躍的に上がる。流量は腹筋に力を入れて少しずつ放出させるように意識を集中する。

・人が近くにいる場合は肛門を手で押し広げることはできない。この場合は自由放屁させ、股をできるだけ開き気味に立ちながら腹筋と括約筋を意識して流量を限りなく少なく調整していかなければならない。(できれば太もものマッサージをしているフリをして肛門をさりげなく開くことが望ましい)

前提条件

実際にすかしっ屁をするにあたり、音を鳴らさないことが第一だ。
しかしそれ以外にも成功させるために前提として必要な条件がある。これらも念頭に置いておかなければならない。

・表情

当然のことだが、おならを我慢してます的な表情やすかしっ屁をするために必死になって表情に出してしまうことはNGだ。しかし、涼しい顔を意識し過ぎることもよくない。
あくまでも日常と変わらない自然体の表情で、だれにも悟られないようにすることが求められる。バレたかもしれないと思ってもポーカーフェイスで、冷静でいることが重要だ。

・緊張感

練習とは違い本番は一発勝負となる。明らかに変わることは心理的な緊張感である。
少しでもミスができないという緊張感によってミスをしやすくなる場合もあれば、本番に強い性格であれば練習以上のパフォーマンスを発揮できる場合もある。
どちらにせよ必要なのはいざ本番になっても動揺しない精神力や冷静さだ。
これらを身に付けるために必要なのは経験と自信(成功体験)だ。
まずは混雑した駅や人が行きかう繁華街、ショッピングセンター等で練習をした方がいいだろう。そこで失敗してバレてももう一生その人たちとは会うことはないと思えば何の痛手もない。慣れてきたら難易度が高いエレベーター等の密室空間で行うのも手だ。

NG行為・注意事項

すかしっ屁をやってはいけないタイミングが中にはある。
・便が出そうなとき、我慢しているときにはしてはいけない(臭すぎるから)
・便秘気味の時もやってはいけない(臭すぎるから)
・下し気味の時もやってはならない。(実が出る可能性が高いから)

補足:臭いでバレないようにする方法-完全放屁を成功させるために-

すかしっ屁をすることに成功してもニオイでバレてしまったら意味がない。
臭いは消すことはできないので放屁後。いかにニオイを自分から遠ざけられるかが重要だ。これについては非常に有益な資料がYoutubeに残されている。
過去にトリビアの泉という番組で紹介された内容である。

すかしっ屁とこれができるようになれば「完全放屁」が成功したと言える。

最後に

ここまで理論やテクニック等について記述したが、100%すかしっ屁をするという技術は一朝一夕で身に付けられることではない。試行錯誤し、経験を積んでいかなければならない。こればかりは簡単な方法というものはない。時にはバレることもあるだろう。ただ挫けずひたすら練習をしつづけるしかないだろう。

 

参考リンク

【素朴な疑問】「すかしっ屁が臭いのはなぜなのか?」肛門のプロに聞いてみた! | ロケットニュース24

 

正しいおならの仕方? 完璧なスカしテクは“腹筋”が重要! - ライフ・文化 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

 

すかしっ屁と鳴るオナラ、実は種類が異なるという新理論。 | RadiChubu-ラジチューブ-

 

おならの音を出さないための方法【すかしっ屁】 | ねくおた