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ウィルスミスビンタ事件のパロディ動画とコラ画像を見て不謹慎ながら笑ってしまった

至極当然のことではあるが、この間まで世界中で騒がれていたはずのウィル・スミスによるビンタ事件は既に忘れ去られてしまったような気がする。人のうわさもなんとやら。結局こんなものだろう。

一方で世界のクリエイターたちがYoutubeでこの件のパロディ動画を投稿している。
不謹慎ながら、笑ってしまった。一つの事件から、こんなにも多種多様でユニークなコンテンツが生まれるとは思ってもみなかった。今回は秀逸だと思ったものを紹介。


①VRで疑似体験

クリスロックの視点でつくられた3D動画。ウィルスミスのビンタを疑似体験できるというものだ。

視点をゲームのように自由に動かすことができる。だんだんとウィルスミスが迫ってきていきなり強烈なビンタを見舞ってくる。ただそれだけの動画だ。やられると分かっていながらも徐々に来るので少し恐怖感あり。ビンタのあとは何事もなく去って終わり。

②オスカーファイター

 

某有名格闘ゲーム風の動画。最後のロゴもそれっぽく仕上げて非常にセンスが感じられる動画であり非常に秀逸。ビンタした後の笑顔に笑ってしまった。

 

③コラ画像(他サイトリンク)

 

上記サイトにてコラ画像がまとめられている。違和感ないものばかり。

 

 

最後にコメント

ウィルスミスは妻を守ろうと思い自分の正義感に従って衝動的に暴力を振るってしまい非難を浴びることになってしまった。

日米で違うウィル・スミス事件への反応。暴力と「有害な男性らしさ」に鈍感な日本 | Business Insider Japan

彼は芸人ではないが、このようなネタにして芸人のようにイジり倒してもらった方が彼としては救われるのではないかという気がしている。ただの批判だけで単なる悲しい出来事として終わるよりも多少の笑いが生まれた方がマシなのは言うまでもない。