7プレミアム ビーフカレー辛口|セブン‐イレブン~近くて便利~
セブンアンドアイから出ているレトルト食品:セブンプレミアム ビーフカレー辛口が旨すぎるのでオススメさせていただきます。毎日平日の朝昼と安価なレトルトカレーを食べています。これは本当に手軽で安くてうまい。
平日は毎日食べています。今まで食べてきたこの価格帯のレトルトカレーではダントツのナンバーワン。セブンアンドアイのプライベートブランドの商品ですが、製造はエスビーなので品質には問題なし。
カレーの特徴
このカレーの特徴は旨み・深みがダントツであるということ。他者の追随を全く許しません。
主な特徴
- 口に入れた途端に広がる玉ねぎの旨味と甘み
- 深みのある味わい。
- 1食約100円と非常に安い
- この値段で良いのかというくらいにうまい。
- レトルト包装のままレンジで加熱でき非常に便利
単純な味ではない
まずは味についてです。
このカレー、辛口なのですがただ辛いという単調な辛さではありません。
最初の一口目ではっきりわかりますが、口に入れると最初に玉ねぎの甘味・旨味が口に一気に広がります。この一口・二口目が特に最高。え?甘くない??と最初は感じますが、後から時間差で強い辛みがじわ~っとやってきます。激辛とまではいきませんが地味に強い辛さでこれがまた丁度良い具合です。
カレー自体の味はレトルトカレーによくある欧風や洋風カレーとは全く違います。家庭で作るカレーに近いような味わいとなっています。欧風カレーは黒っぽいカレーですが、こちらは黄色・オレンジがかったような色。エスビーのゴールデンカレーを思わせるような色合いです。玉ねぎの旨味がもの凄い凝縮されていてとにかくごはんが進みまくり。うまいのでいくらでも食べられます。
コスパの高さ
値段は108円。レトルトカレーとしては安めです。レトルト容器がそのまま加熱できるようになっており、これが非常に便利で超親切設計。レンジで加熱するために最初わざわざ開けて容器に移す必要がなく、手を汚すことなくカレーを開封できます。お湯で加熱するものは時間がかかるので時短できます。そして具もしっかりとそれなりに入っています。
他の同価格帯のレトルトカレーと比較
レンジでそのまま加熱可能、かつ100円程度の他のレトルトカレーとの比較。
日本ハム レストラン仕様カレー(辛口)
4袋入りで360円程度。最低水準の価格です。「レストラン仕様」が逆に業務用カレー感を漂わせています。
欧風カレーに近い酸味のある味わい。具はほとんどなくジャガイモが4つだけ。学食のカレーみたいな味です。過剰な期待は禁物です。
大塚 ボンカレーゴールド(辛口)
レトルトカレーの元祖。価格が近所のマツキヨで税込118円。レンジで加熱可能。
こちらは具が大き目で多く、量は満足できるレベルです。
味は辛みやスパイス感・酸味が感じられるが、味が薄く深みや旨味がない。セブンプレミアムと比較するとかなり物足りません。唯一良い点は具の量です。
ハウス 咖喱屋カレー辛口
定番のカレー。レトルトカレーといえばこれです。トップの売上を誇る人気商品。レンジで加熱可能。
こちらも具はそこそこ多い。味は欧風カレーに近く、まず酸味がくる。旨いが、こちらもセブンプレミアムと比較すると旨味は劣り、物足りない。欧風っぽいカレーが好きなら低価格でコスパが良いのはこれでしょう。
難点
唯一の難点は口の部分が切りにくい所。
切り口がついているのですが、切り口から切ろうとすると途中で引っかかって切れにくいことが多々あります。力を込めて開けようとすると勢いで中のカレーが飛んでこぼれてしまうこともあるため、無理矢理切る事はできません。単にハサミで切り込みを入れれば良いだけなのですが、どうせならちゃんと気持ちよく切れるようにしてもらいたいです。
辛さが物足りない時
辛さが物足りなかったら好きな辛みを足してもらえば良いです。私のお気に入りは羊名人。
これをぶっかけます。毎日食べると辛さが欲しくなる時があるのですがこれが風味良くピッタリです。
※参考
その他情報
製造元のエスビー食品に電話にて問い合わせたところ、類似商品はなくセブンアンドアイと共同で開発した完全にオリジナルのカレーだということでした。店頭で売られているエスビーのレトルトカレーで同じものはないようなので、レトルトカレー好きの方にはぜひ試してもらいたい一品です。欧風カレーがあまり好きではない方に特におすすめです。このレトルトカレーはもっと評価されてもいいと思います。