世界的にコロナが流行してしまったことで、我々の生活様式は急変した。
変化に適応できる人もいればうまく適応できずにストレスを抱える人も多い。
・行きたい場所へ行けないストレス
・居酒屋でお酒を飲めないストレス
・友達と会えないストレス
・コロナ関連の嫌なニュースばかり目にするストレス
・夜の街に行けないストレス
・コロナで危険にもかかわらず満員電車で通勤しなければいけないストレス
・夫が在宅勤務という名の実質休みにもかかわらず何も家事を手伝わないストレス
・コロナ禍で余計ウザくなった上司や同僚等人間関係のストレス
等いろいろな理由でコロナによるストレスが溜まっている人が多いだろう。
過去に過度なストレスによりうつ病を発症して分かったことだが、
ストレスや感情をコントロールできるのは自分自身しかいないということである。
家族・友人、医者、身の回りの人の助けを借りることはできる。しかし自分のことを一番知っているのは己自身だ。
結局は自分の意志が重要でセルフマネジメントして乗り越えるしかないのである。行動を起こすのは自分なのだ。
この記事を読んだ誰かにとってストレス解消のヒントに繋がれば幸いだ。
今回私が推奨するストレス解消法はサンドバッグでひたすらぶん殴るということである。最近サンドバッグを買ったがこれはかなりコスパがいいのでオススメ。
今回買ったサンドバッグ
今回買ったのはこれ。
メーカー:ファイティングロード
サイズ:高さ130cm×直径約40cm
重量:約50kg
※上記リンクは100cmのもの。130cmは売り切れの可能性あり。
他社のボディメーカーとボディデザインのものも検討したが、一番安いファイティングロードを購入した。
1サイズ小さ目のものは100cm×40cm となっており12,000円程度で購入できる。これでも十分だ。
今回はAmazonで約12,000円で購入。佐川急便のドライバーが一生懸命運び出してくれた。さすがにこれには頭が下がった。
設置場所は自宅の庭にある自転車置き場の小屋。梁の部分にホースに通した金属ワイヤーを掛けてサンドバッグを吊るした。
サンドバッグ自体は上の部分がスカスカになっているものの特に問題はなし。重力で中身が下がっていくのでこれは仕方無し。固さは柔らか過ぎず硬すぎずで良い加減となっている。そのまま軽く殴っても痛くはないが強く殴ると拳を痛めるのでグローブは必須。
今回はサンドバッグとあわせてAmazonで安物のグローブも購入した。
サイズは12オンス。安いが拳は問題なくしっかり保護してくれる。
やり方について
本題の殴り方だが、あまり形式ばったやり方にとらわれず怪我にだけ注意して自分のやりたいように殴ることが大事だと思う。必要なことは思わぬケガを避けるため最初にまずはYouTubeで初めての人向けの動画を見ることと、ストレッチ(特に肩・手首)をしっかりと行うことだ。
Youtubeに参考になる動画がたくさんあるので事前に基本を学んでからあとは自由にやるだけ。
注意点
私の場合は拳の当て方が悪く小指を何度も痛めている。握り方、拳の当て方は意識する必要あり。
サンドバッグのメリット
・ステイホームでできる
⇒今の時代最も必要な条件だ。
・運動効果抜群
⇒有酸素運動なり1分程度本気で打っただけでかなりの運動になる。毎日続ければダイエット効果もある。
・短時間で済む
⇒数分本気で殴ればすぐ疲れる。
・パンチ力アップ
・格闘技ジムに通う必要がないのでコスパがいい
・普段できない事なのでなにより楽しく気分爽快。ストレス解消
ストレスがたまったからといってストレス解消のため他人を殴る等といった反社会的行為を行うことはできない。だがサンドバッグならいつでも殴ることができる。嫌いな奴・むかつく奴を思い浮かべながら殴ってもいい。殴り終わったら心地良い疲労感とともに爽快感を味わえる。
デメリット
・結構音がうるさい
実際殴ってみると意外と音が大きいことに気が付いた。近所迷惑にならないよう、時間帯を気にしなければいけない。
※キックすると音がさらに大きいためより注意が必要。
・場所が必要
サンドバッグはスペースを取るため、場所が狭いとうまく殴ることができない。
なので余裕を持ったスペースが必要となる。アパート住まいの人にとっては難しい。
・移動・設置が大変
小型の場合は問題なさそうだが、130cmのサンドバッグだとかなりの力持ちでないと一人で移動・設置するのは難しい。複数人での設置しないと怪我の恐れもあるため、一人で設置するのはやめたほうが良い。
・いらなくなった時の処分が大変
⇒重い、デカいので処分にはかなり困るだろう。
最後に
今回挙げたストレス解消法に限らず、自分が心から楽しんで打ち込めることを探しそれをひたすらやることが自分に合ったストレス解消法だ。
もしなにをやればいいのかわからないといった場合は是非サンドバッグを一度ぶん殴ってもらいたい。
環境がなければ、入近所にある格闘技ジムで体験会に一度参加してみるのもいい。
大事なのはストレスの捌け口、ストレスから逃れる術を自分で見つけること。健康第一なのである。