日経新聞によると店頭商品の宅配サービスを行うコンビニが増えてきているとのこと。
既に近隣では一部のローソンでウーバーイーツやwolt等で出店している店がある。でもまだほんの一部にすぎず、注文はあまりこないのが現状。
記事でどんなことが言われているか?
・外出できない高齢者や子育てに追われる人等をターゲットにコンビニが店頭商品の宅配事業を拡大している。
・宅配サービスを行うことで半径5kmまで利用客を増やすことができる。各店舗は宅配で売上増を狙う。
・昨年比で配達サービスを行うコンビニが倍増した。セブンイレブンは1200店。2024年までに2万店へ拡大を予定している。
・セブンイレブンの他にファミリーマート、ミニストップ・ポプラ等も宅配に力を入れている。
宅配店舗が増えることでウーバー等のフードデリバリー配達を行う自分にとって追い風になってもらえれば大変ありがたいところ。この流れは朗報と思いたい。しかしながら既にネット注文・宅配サービスを行っているスーパーが数多くあるため、それらとどれだけ差別化が図れるのかという点に懸念がある。コンビニ商品は高いというイメージがあり、そのようなイメージを払しょくできるように企業はどんな策を練ってくるのかに注目したい。