前代未聞の事態が起こってしまった。なんと北米の水害や世界のコンテナ不足の影響により輸入が遅れたことでマックフライポテトのM・Lサイズが販売停止になってしまったのである。10日程度とはいえこれはショックといわざるを得ない。超が付く大企業のマクドナルドですら供給に支障が出るのであれば今後、他のファーストフードチェーン店も同じようなことがでてくるかもしれない。Lサイズであればアプリのクーポンを使えば大抵190円でお得に買えていたので私自身よく買っていた。
特に痛手となるのはマックのポテトを愛するマックフライポテト信者・愛好家、マックフライポテトの中毒者たちだろう。私を含めてこれは死活問題だ。
マックフライポテトの良いところは
・うまい
・アツアツ
・良い香り
・程よい塩加減
・飽きが全く来ない
・安い、コスパ抜群
・カロリーのことなどどうでもよくなる中毒性
・高カロリーだが、芋(野菜)を食べているという安心感
・油分で気分が悪くなっても、翌日になったらまた食べたくなる
パッと思い浮かべるだけでも良い所がこれだけ出てくる。逆に悪い所はほとんどない。今後1~2週間で買えるのはほんの少量のSサイズのみとなる。いきなりこのような事態になってしまったらこれはマックフライポテトの禁断症状が出てしまうことは不可避だろう。
考えられる主な症状は
・週1ペースでLサイズで満足できていたところ毎日Sサイズを食べないとストレスが溜まってしまう
・ポテトのことが頭から離れない
・腹が減るとポテトの事を真っ先に思い浮かべてしまう
・体内のポテト切れで、イライラしてくる
・万が一Sサイズすらも売り切れてしまった場合、発狂して暴れ出す人間が出てくる恐れがある。
少なくともこのような状況になるのは避けられないはずだ。マックフライポテトは中毒性があるほどにうまいフライドポテトである。
30代ポテトファン🍟
— りすお@株 (@investorRIS) 2021年12月21日
いい事言った‼️ pic.twitter.com/NOMAc1GiZl
自分も30代ポテトファンの一人だがLサイズは絶対に必要なのである。
個人的には、唯一代用できるポテトというとポッポのポテトしかないだろうと思う。
引越してしまってからは食べていないが、コスパの良さ・味・量全てにおいてマックフライポテトに匹敵すると思っている。ポッポのポテトはLLサイズでなんと250円。味はマックのものと多少異なるがコスパは非常に高い。こちらもマックフライポテト同様に細切りタイプのポテトとなる。ネックになるのは店舗が少ないということ。残念ながら私の住む地域にはポッポはない。
他にはケンタッキーやモスバーガーといったチェーン店のフライドポテトもあるが量は少なく味も食感も、見た目も全く異なるため代用にはならない。全くの別物だ。となると10日間程度はSサイズで我慢するしかないということになる。これは痛い。
フライドポテトに限らず体に悪そうな物は大抵うまい。
・コーヒーに入れるマリーム・クリープみたいな白い粉
・マーガリン
・味の素
・ポテトチップス
・ラーメン、カップ麺
・フライドチキン
・駄菓子
など挙げられる。飲み物はまだ良いが食品においては食材の安定的な確保はなんとしても行っていただきたいと切に願う。水道水のようにマックフライポテトは人によっては生活に欠かせない大事なものなのだ。
この期間中、Lサイズのポテトは買えないが、しょうがないのでこれを機にセールをやっているチキンナゲットを買って贅沢食いしようと思う。