自分本位。

株とモノ批評、時々小話。なんでもことばに。

7/8 家族がコロナにかかりました。

金曜日の午前、仕事中に奥さんからコロナ陽性になったと連絡が入る。38℃付近の発熱があった模様。

同居家族のため私は濃厚接触者となる。幸い体調には問題なし。ただし事務所の中に入ることはできずにその後はそのまま帰宅した。保険所の決まりでは10日間の隔離期間を設けなければならず、7/18までは形式的に在宅勤務となる。といっても仕事は事務作業なのでリモートワーク等はできない。暇を通り越してなにもやることがない状態だ。体調が悪い奥様に失礼ながら、仕事でたまりまくっていたストレスを癒す良い機会になるかもしれない。それと配達関係でたまっていた仕訳処理をやるチャンスだ。

心配なのは18日までに私がコロナにかかってしまうことだ。見えないものを除菌して対策しろっていったって無理がある。コロナにかかってしまえば出社の時期が遅れてしまう。そうなれば業務も他人にお願いしなければならない。あまり他人に借りをつくりたくないという考えなのでそれは避けたい。

あとは普段奥様にまかせっきりだった子供の世話をどうするかということも問題だ。3歳でまだまだ分別もつかず暴れん坊の年齢。子供の場合、幼稚園の決まりで23日まで幼稚園には行けず、外出もできない決まりだそうだ。本当に長すぎる。普段自宅にいると全く落ち着かないのに1000%無理である。本やおもちゃなど買い与えなければならないだろう。金銭面の問題が付きまとう。教育上、あまり買い与えすぎるのは良くないという意識はあるが、外出できないのでどうしようもない。まずは奥様の健康・快復が第一なので金をかけても負担を軽減するしかないだろう。

この日の午後、安倍元首相が一般人に銃で撃たれて亡くなるという事件も発生した。まったく不気味な日だ。後ほどテレビで流れた現場の映像を見た。要人を護る職についていながら、プロの人たちはなぜ一発目に全速力で飛び掛からなかったのだろうと思った。きちんと防げた事案ではなかったのかなと。何もないことが普通な生活に身を置いている以上、そうなってしまうのかなとも思った。残念でならない。

この日は自分の中で言葉で表現できない、どろ~んとした真っ黒い嫌な雰囲気が漂う1日だった。これが引き金になってよからぬことが起きないことを願う。なんとなく悪いことは連鎖的に起こりがちなように思える。まずは気持ちを落ち着かせて、心を整えるとする。