少し前にマックフライポテトのＭ・Ｌサイズ販売休止の件で嘆きの記事を投稿しました。今回の件は単純にマクドナルドだけの問題では済まない事が分かりました。
投稿後、少しの間販売が再開されましたが今度は約1か月の販売休止となってしまいました。もうそろそろ販売再開の時期でしょうか。1か月は本当に長い。首を長くして待っています。フライドポテトが生活において重要であると改めて気づかされました。
ここ最近の輸入遅延の影響はマックだけに止まりません。
マックフライポテトの販売規制の報道がされたことによる他チェーンへのポテト需要、スーパーで似たポテトの駆け込み需要が増加した模様。今回の件で少なくとも近所では他所にも多かれ少なかれ影響が出ています。
全国的にはびっくりドンキーも輸入遅延で打撃を受けています。先日家族と行ったときに頼もうと思っていたのですが注文できず大変残念でした。
マックとは違って太目にカットされたホクホク感があるタイプでこれも好きです。これがないとなると似たポテトが食べられるケンタッキーやモスバーガーで買うようになると思いますが、販売休止にならないことを祈ります。
近所の小売店ではマックフライポテトに似た形状のポテト(シューストリング)だけ売り切れるという事態に。棚の真ん中(シューストリングの所)だけぽっかり空いています。
（日本国民シューストリング好きすぎか？）シューストリングだけ全くなく、クリンクルカットと皮付きタイプは残っています。他には西友やセブンアンドアイでも売り切れていました。
仕方がないので一昨日はクリンクルカットを購入しました。非常にコスパが良い1kg約400円のハインツのポテト、おそらく業務用スーパー等に置いてあると思われます。自宅の近所では酒の量販店で売られています。これが安くてうまい。しかも大量に食べられるので自宅ではいつもこれです。
いつもシューストリングを買っていましたが売り切れていたので今回は諦めてこれにしました。形状は3種類(シューストリング・皮付き・クリンクルカット)あります。コスパが良いので普段ポテトを食べまくりたい方はこちらのポテトはオススメです。
話が逸れましたが、たかがポテトがなくなったと侮ってはいけません。多くはアメリカ等海外から輸入に頼っているという事実、そして一旦輸入が不安定になると支障が出るということを学びました。もし鎖国にでもなればポテトはほとんど食べられなくなるか、一気に値上がりするでしょう。
ちなみに、北海道のじゃがいもを使えばいいのでは？と安易な発想が浮かびますがマックフライポテトに使われているじゃがいもは日本の品種とは全く異なるようです。代替しようとしても全く同じにはならないと思われます。
今回、短期間ですがマックのポテトを満足に食べられないようになったことで駆け込んで他店に買いに走る人も出てきています。コロナウイルスが流行しだした時のトイレットペーパー・ティッシュを思い出しました。私としてはポテトは生活の一部のようなものです。世界のフライドポテト供給網が一刻も早く正常に戻ることを願います。
マックフライポテト復活まではこれを読んで勉強して週末はDIYしていこうと思っています。
