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中国の四足歩行ロボットが台頭してきているらしい。

36kr.jp

中国の産業用の四足歩行ロボットが台頭してきているという記事があった。(36kr japanより)四足歩行ロボットは動きが機敏でかつ安定性に優れているらしく多少の障害物も乗り越えられるメリットなどを有している。そのメリットから災害現場での活躍が期待されている。今回注目されているのは中国のDeep Robotics社が開発するロボットだ。

 

Deep Robotics社のYoutube動画。CGっぽく見えるがおそらく実物。小型にもかかわらず人を一人軽々背負い、しかも安定している。

 

多少押されても大丈夫。転んでも起き上がれる。低い場所でもくぐれるらしい。

四足歩行ロボットといえば有名なのはアメリカのBoston Dynamics社が開発している四足歩行ロボットだ。滑っても蹴られても転ばない安定したロボットで当時はかなり注目されていたように思う。

 

ちなみに、Boston Dynamics社は現在かなり滑らかに動く2足歩行ロボットの開発まで手掛けている。開発が今後順調に進んでいけば将来SF映画のような世界が実現するのも夢ではないかもしれない。なお、今回取り上げられた中国のDeep Robotics社は上場していない。省力化やより便利な世界の実現に向けてロボットの技術・成長はますます目が離せない。今後のロボット開発企業や業界の動向にも注目していきたい。

 

※関連動画

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