先日、占い師の細木数子さんが亡くなりました。テレビで子供の頃見ていたときは元気で威勢が良い人だなと思っていたのに時代の流れの速さを感じています。
私の中でやはり印象に残っているのはハードゲイ(レイザーラモンHG)がテレビ番組で細木さんにボロクソに怒られた時でした。あれはかなり面白かったですね。
そしてほぼ同時期に瀬戸内寂聴さんも亡くなりました。立て続けに著名な方が亡くなられています。
さらには中国恒大のデフォルトのニュースもありました。悪い報せは続くものです。この件がどれだけ世界経済に影響を及ぼしていくのか、予断を許さない状況が続きます。
*CHINA EVERGRANDE OFFICIALLY DEFAULTED - DMSA IS PREPARING BANKRUPTCY PROCEEDINGS AGAINST EVERGRANDE GROUP
— Investing.com (@Investingcom) 2021年11月10日
🇨🇳🇨🇳 pic.twitter.com/vgiUe8rbbr
話が逸れてしまいましたが本題です。
昨日発表された好決算でテックポイントの株価は大きく動きました。
1,700円(前日比+129円 +8.21%)
出来高はここしばらくは数万レベルでしたが大きく増やし55万で終えています。
寄り天で陰線で引け。この価格帯にいたこれまでの含み損ホルダーが次々売って撤退していったような印象。いつもダレているのでそこまで期待しませんでしたが、あんなに良い決算を発表したのにもかかわらずそれでもダメです。
ただしローソク線は下ヒゲが出ていて出来高もここ最近で一番多いのでその点は評価できます。今回の決算をきっかけに上昇トレンドへ転換の可能性が出てきました。信用買いは先週の時点で50万程度。このまま信用買いの返済売りをこなして徐々に上げていくことを期待します。
昨日1日の分足を見てみましたが、最初だけで売りの圧はそこまで感じられません。とにかく全体的に勢いが物足りない。もう少し活気付いてもらいたいという印象。
この銘柄はJDRのため、四季報には載らず株探やみんかぶ等にもあまり取り上げられないため、知名度が非常に低いです。それが足かせになっていて昨日は決算翌日にもかかわらず板はかなり薄い状態。著名な投資家がSNSでツイート等してくれたら良いのですが。
後場になってちょうど1700円ぐらいの価格になったタイミングで多めに買われています。このくらいで底が固まってもらえれば安心できます。
尚、業績については今のところ順調。しかしあまりに良すぎたところで、次回の決算はハードルが高くなります。なので次の決算はあまり跨ぎたくはありません。
レーティング2,800円にまだほど遠く1,000円以上離れていますが、徐々に近づけてもらいたいです。私の現在の目標は最低でも買値で撤退。理想はレーティングと同額の2,800。今後もテックポイントの半導体に将来性があるとみてもうしばらくホールドは続けます。