テックポイントの株価が乱高下
テックポイントは本日1,773円(前日比+29円)で取引を終えました。
今日は一時は200円弱まで下がりました。売りが薄くなり後場は急回復。物凄い変動幅となっています。ローソク線は長い下髭陽線。これで一時下げ止まり願いたいところです。一応実線的にはギリギリ支持線を保てています。
このまま保有してしばらくほったらかしコースです。
損切りするにはあまりにもタイミングが悪く、辛抱する期間だと感じます。
次の決算まで我慢が必要でしょう。業績が良く事業が順調なのは目に見えて分かりますのでその点では安心しています。
エンビプロは決算やはり買いでした
エンビプロの決算は大成功を収めていました。
本日1,498円(前日比+249円)で引けました。年高です。
これは素直に買っておくべきでした。。。
リバーHD本決算
決算を跨ぐかどうかで終日迷っていましたが、こちらもテックポイント同様跨ぐことにしました。
数字は良かったものの・・・・
決算はというと実績の数字自体は3Q時の予定をクリアしてしっかり数字を出してきました。しかしながら、PTSの取引状況を見てみるとまさかの暴落。安値は1170円を記録しています。
なぜなのか調べてみると、どうやらタケエイと経営統合後の次期の予想数字が低すぎることが一つの原因のようです。
表に今回の実績と時期経営統合後の数字をまとめてみました。
確かに一瞬だけ見ると次期の数字が低いです。ぱっと見びっくりしてしまいます。
しかしながら次期は2022年3月期と書かれています。
これは一瞬疑問に思いますが、
業績予想の下の注記部分や、同時間帯に配信されている別紙「決算期(事業年度の末日)の変更に関するお知らせ」に説明がしっかりとかかれていました。内容は取締役会の決議によって決算期を変更することを決議したという主旨の内容です。
これまで6月30日だったのが、3月31日に変更になるとのことです。
それに伴って次期の決算は変則的となり、
次回の決算についてのみ7月1日~3月31日までの9か月間のみのカウントとなってしまうという事がしっかり記載されています。
そのため決算としては低い数字になってしまうのは当然の事ですね。
ですがあまり印象としてはよくないです。見た目的に。
もう一つ、イケてない点は来期予想の営業利益・経常利益の部分です。
月当たりで計算してみると今期の数字よりも低く自信なさげな数字となっています。これはよくありませんね。
更に気になる来期の配当予想です。まさかの減配予定となっていました。
これはやっちゃいけませんね。確実に悪材料です。
変更点は現在期末配当35円のところ、来期は第1四半期末配当10円。
儲けているにもかかわらず大きく減配です。これは大打撃でした。
この会社の事業は将来性は十分感じています。
決算に記載されているように、同社は来期の見通しについてスクラップ需要がコロナ前まで回復していることや海外需要が堅調に推移する見通しをしています。
しかしながら、このように経営統合による誤解を招く表現と、自信なさげの保守的な来期予想の数字、これが明日のザラ場に悪影響になると感じています。決算期の変更など余計なことはするなということですね。決算資料の作り方をもう少ししっかり考えた方がいいと思いました。
それにしてもPTSの1170円は下げ過ぎのように感じますが・・・
テックポイント同様、長い目で見る必要がありそうです。
米国株Unity software(U)
ユニティーソフトウェアは8/10の決算内容が好感され、出来高を伴って大きく上昇。大陽線で引けています。113ドル付近の抵抗線を破りました。試しに買っていましたが、買い増し検討中。
また、marketbeatという米国の銘柄分析サイトによると昨日の時点でブローカー2社がBuyでターゲットプライス引き上げ。
もう1社ゴールドマンサックスはBuyで"Initiate Coverage"(調査開始)の記載あり。
うまく上昇気流にのって欲しいところです。
コメント
足下の数字がいくらよくても通期、次期で弱い数字がでるとダメだということです。
やはり決算は持ち越さない方が良いみたいです。勉強になりました。
株価は下がったけど、心の中で某社長のように大丈夫、大丈夫とつぶやくことにします。