4/21(水)
天気は快晴。とうとう気温は20度を超えた。本格的な春の訪れを感じる。
嫌いな虫たちは姿を現し、庭の雑草は増え始める。嫌な季節が始まった。
本日、日経は前日比-591円で引けた。まさに全面安といった状況。
気温の上昇とは裏腹に今日も日経はまた大きく下げた。非常に弱い。
緊急事態宣言への警戒感から下げたのかどうかは疑問だ。
なぜなら緊急事態宣言してもしなくても感染者数にそれほど変化は感じられないからだ。
なんとなくだがコロナとはまた別モノの下げのように思える。相場の過熱感を一旦冷ますかのような調整といった感じ。
ユニクロは上がりすぎのような気がしてならない。あまりにも影響がデカすぎるので一旦落ち着いた方がいい。
天井に到達後、3度目の下落は窓を開けて急降下。下落2発で支持線の28,500円付近まで到達してしまった。
保有株のうちUMCエレクトロニクスの含み損が拡大。-1万円に。お値打ち価格な気がするがナンピンはしない。明日以降もさらに下がり続けるようなことがあれば無念の損切り。
トプコンは一時8,000円程度あった含み益がなくなり-3,000円。
昨日買った明光ネットワークはネックラインを割ったため損切。おおよそ-2,400円。
投資信託を含め総資産は前日比で約2万円のマイナス。
日経チャートをみると今は谷に向かう下げのターン。反省点としては谷に到達しきって山へ向かうのを待ってから買うべきだったのかもしれない。
全くうまくいかない。ダメなときはなにをやってもダメ。とりあえず今日は様子見。
買うとすれば明日か明後日といったところだろうか。
明日以降、リバウンドする銘柄としない銘柄がはっきり別れるはず。
銘柄選びをミスったり入るタイミングを間違えたりすると泥沼にはまりそうな予感。
長期保有するのも危険な気がしてならない。
一気に下がった銘柄をリバウンド狙いで買っておく戦略も考えておきたい。
まずは一旦安定しているエネオスだけ保有し、それ以外はすべて手じまいして現金をもっておくべきなのかもしれない。
しかしエネオスを保有するのであれば、為替リスクは置いておいてアメリカの高配当株に投資しておいた方がいいかもと思ってしまう。
ここまで日経の下げがエグいと日本株に投資する気が削がれてくる。
一度こういう相場になってしまうと狼狽売りや空売りが増え、更に信用買いで追証をくらった投資家が損切して売りが売りを呼び負のスパイラルに陥る。
抗おうとせず一旦落ち着くまで流れに身を任せるしかない。
空売りしてヘッジしたい衝動に駆られるが一度もやったことがないし、ギャンブル的な感覚に陥りそうなので怖くてできていない。
昨日ニュースでこんな記事がでていた。
会員じゃないので全文よめていないが、
購入見送りというオブラートに包んだ表現で書かれているが下落が続くと判断し、今買うと損するから買っていないだけなのかもしれない。要するに買い渋り。
尚、昨日に引き続き今日もETFの買い入れはなかった模様。
緩和縮小が全く隠れていない気がする。これが本来の日経の実力ということか。
ケチだな~。
思い切り下げて我々一般の個人投資家がピンチな時、彼らはいつも助けにきてくれるスーパーマンではないことを肝に銘じておかなければならない。
※追記(4/22 6:00)
どうやら昨日購入していたようだ。
若干戻った時間帯もあったのでこのおかげかもしれない。
だが下げの勢いが強すぎてあまり効果はみられなかったように思える。
一日で一気に買うよりもおととい、昨日と2日間にわけてやったほうがゆるやかに下げてくれるような気もする。