日経は大幅下落。4/21朝の時点で先物も大幅に下落。
4/20 日経平均は前日比-584.99円(-1.97%）で引けた。
チャートは高値を徐々に切り下げている。ヘッドアンドショルダーズ(トリプルトップ)を形成している。
個人的には以前までのような、株を買えばだいたい儲かるといったアゲアゲ相場は完全に終了して次のフェーズに移ったとみている。
もう既に難しいが、今後はさらに簡単には儲からない難しい相場になり、
コロナ禍の上昇相場の時に他人の勧めで何も考えずに株を買った投資家やチャートの研究や勉強を全くしないで始めた素人投資家達が次々退場していくと考える。
このまましばらく抵抗線29,800円前後、支持線28,500円付近を往復してレンジ相場で推移していくか、
支持線を保てず徐々に抵抗線・支持線を切り下げ下降トレンドに推移していくかどうか動向を注視していかなければならない。
今後はパフォーマンスの悪い銘柄・自分のイメージ通りにいかない銘柄はすぐに損切・利確をすることが大事になってくるはず。
毎度のことだがダウの下げ率以上に日経が大きく下げるのが非常に痛い。
INPEXの損は2,500円程。一時7,000円近く広がったが少し持ち直してラッキー。
購入後約1か月経っても思うようにあがらずにパフォーマンスが良くないことと、
自分のイメージしていた動きとは違ったので損切り。
現在保有しているENEOSの方が変動がゆるやかで精神的にもいいのでENEOSだけ保有の判断。
買ってからヨコヨコ相場で全然上がらず時間も無駄なので次の銘柄を検討。
リコーの利益は約25,000円（税引前）
買ってから自社株買いがあり運よく上昇。
その後こちらも動きが悪くなりヨコヨコになったのでこちらも売却。
少しだけ出た利益で楽天全米株式を購入。
更に明光ネットワーク(4668)も100株購入。
ルネサスも気になっていたが、信用買い残があまりにも多すぎるためやめた。
今のうち売れるものは売っておいて現金をある程度持っておいて備えた方がいいかもしれない。
