イーロンマスクの発言もあり、世間はChatGPT:AIでにぎわっている。しかしわれらのヒーローはやはり半導体なのかもしれない。
ポートフォリオが悲惨な状況なのでしばらく投資のことをつぶやいていなかったが、相変わらず細々とやっている。最近も懲りずにアメリカのスタートアップのボロ株を買っていた。が、先日のシリコンバレー銀行破産の影響でさらに打撃。10年程度は塩漬けになる覚悟をしておかなければならない状況だ。
シリコンバレー銀行破綻は氷山の一角、世界金融危機に発展してもおかしくない 金利が急騰していない日本以外、世界中の銀行が似たような状況に(1/5) | JBpress (ジェイビープレス)
このような状況ではあるが現在、SOX指数(半導体)は踏ん張りを見せている。
SOX指数のチャート。持ち直し気味。逆ヘッドアンドショルダー型のように見える。半導体は再び上向くか??
先日の日経新聞の報道によるとメモリーはスマートフォンの売上鈍化により、市況が悪化している状況。メモリーは半導体の一部ではあるがこのように良くない情報もある。
現在、注目の企業はテキサスインスツルメンツ(TXN)だ。
半導体の大手企業である同社は現在も積極的に投資を行う。昨年10-12月は3%の減収にとどまっている状況という。
レンジがだんだんと狭くなってきている。高値を超えることができるか要注目。
もう1社注目企業はオンセミコンダクター(ON)だ。
高値圏を推移している。つよし。
オンセミは今年に入ってVWと提携のニュースが出ていた。今のうちに買っておくべきか?悩みどころである。隣の芝生は青く見える。性格上、衝動買いしそうだ。シリコンバレー銀行の件やクレディスイスのニュース等、不安な状況が続いているので待って買わずに様子を見るということも投資に必要なことなのだろう。