たった100円で買えるコスパ抜群のスパイスがダイソーに売られていた。
その名は「響王(ヒビキング)」。
響 響王 15g | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア
ダイソーで買い物していたらなにやら目を惹く調味料を発見。すぐさま手に取り購入。
あの有名シェフ川越達也さんもオススメしているスパイス。
期待感を高めてくれる。
なんでも合うようなので色々な種類の料理にぶっかけて楽しむことができる模様。
ダシ感を全面に出したスパイス
響王の特徴はなんといってもダシ感である。味はマキシマムのようにそこまで塩辛いわけではなく、ダシ感(旨味)が強い調味料となっていた。九州名産の様々な食材のダシがブレンドされており、旨味が凝縮された調味料だ。もはや味の素である。基本的にマキシマムと同様、いろいろなジャンルの料理に合うように作られているが和風系の料理に特に合うのではないかと思われる。
抹茶、乾シイタケ、玉ねぎパウダー、焼あご、うるめいわし、鰹節、そして宮崎の名産(?)の醤油パウダーがブレンドされたかなり贅沢な組み合わせのスパイスとなっている。
おすすめはラーメンにかける
東京拉麺はイラストが特徴的!
同じくダイソーで売られているミニサイズのインスタントラーメン「東京拉麺」にかける食べ方だ。お弁当だけでは物足りない、プラスアルファでもう少し食べたいというきにうってつけのコスパ抜群のラーメン。マグカップサイズの大きさのラーメンが4食入りでダイソーで税抜100円で売られている。ちなみに似ているがチ〇ンラーメンではない。東京拉麺だ。
味は丁度よくダシ感が加わって、単調な味からワンランク上の味へと変化する。
途中で入れて味変で2度楽しむのも良い。東京拉麺の他にもカレーにかけて食べるのもおすすめとなっている。旨味がかなり含まれる調味料なのでもちろんカレーにもぴったりとなっている。隠し味的な使い方も〇。
気になった点など
100円なのでそこまで文句はないが、気になった点は以下の通り。
①チャック付き袋が使いにくい
※ピンぼけ
使用頻度が高い場合、何度も使用していると口の部分に粉末が残ってしまって不衛生。
持ち運んで携帯する身としてはこれがまず使いにくいポイントとなる。なので別に調味料のビンなどを用意する。
こちらもダイソーで入手した調味料用のビン。ビンにつめると丁度良い具合になる。
②中に入っている乾燥材が邪魔
品質保持のために乾燥材は必須。
しかしこれを入れたままにして使っていると乾燥材が料理の中に落下してしまう事が多々ある。そしてこれが落下しないように気を使いながら使うのも非常に面倒。繰り返しになるが乾燥材はあきらめて捨ててしまい、やはりすぐさまビンにつめるのが最善。
③薄めの味
有名スパイスのマキシマムと比べると塩味がかなり抑えられた味となっている。
これは好みの問題だが、塩味がガツンとくるマキシマムに対してヒビキングは塩味が控えめだ。だし感が強く、甘み(うまみ)が強いのが大きな特徴といえるだろう。なので塩味が濃いものが好きな場合、多めにかけなければならない。そうなると消費(減り)が早くなってしまうデメリットがある。
さいごに
有名なマキシマム、ほりにしといったスパイスは高めの価格設定だ。高いので買う気がしない場合は響王を試してみるのがオススメ。味は全くちがうが、試す価値が十分にありだ。