先週末は気になっていたスイーツを食べた。
マクドナルドのワッフルコーン東京ばな奈、森永フローズンラムネ、森永ビスケットサンド<パイシュークリーム味>の3種類だ。
ワッフルコーン東京ばな奈
一度は食べてみたかったソフトクリームだ。価格はクーポン使用で230円。東京ばな奈なんだからうまくないわけないだろうと期待値は高い。
ソフトクリームに東京ばな奈味のソースが2種類かかっている。食べてみるとそのまんまあの東京ばな奈の味であった。うまいにはうまいのだが、イメージとかけ離れていて不満の方が強い。勝手に東京ばな奈がソフトクリーム全体に混ざりあっているものだと思っていた。しかしながらただソースとドライフルーツのようなものを細かくしたトッピングが乗っているだけであった。これでは不評ではないか?というのが正直な感想。
ワッフルコーンも売りにしているようだが、特にこれといって味に特徴は感じられない。そもそも、私自身ソフトクリームのコーンはあまり好きではないということもあるが一般的なソフトクリーム比較してどこが違うのか分からなかった。ワッフルコーンの場合、メリットは多少オシャレで見た目が良くなるだけということなのだろうか。
これでは数十円高く払ってマックフルーリーを食べた方が個人的には満足できる。それかやはりビスケットサンドを食べたほうが満足はできる。
森永フローズンラムネ
段々暑くなるこの季節にピッタリのフレーバー。
ラムネやサイダーのようなスカッとする爽快感ある味を期待したがこれもなかなか期待通りにはいかず。もちろんうまいはうまい。しかしながらバニラの甘さの主張が強い。
爽快な味を期待したものの、そこまでではない。
底に細かいラムネの粒がちりばめられているがこれではダメ。完食間際になってようやくラムネにたどり着いても意味はない。特徴的な記憶に残るラムネアイスを演出するのであれば、ラムネを全体に混ぜ込むべきだ。そうすれば舌ざわりや食感を最初から最後まで楽しめるはず。これはもったいなさすぎる。
私がこれまでで最も好きなサイダー、炭酸ジュースを表現したアイスは「爽 ジンジャーエール味 辛口」だ。
残念ながら今回のフローズンラムネはこれには遠く及ばなかった。ジンジャーエールといえどもこれには全体的に大き目のラムネがちりばめられていた。そしてジュワッといったサイダー感が感じられる唯一無二のアイスだ。ジンジャーエール味という多少奇を衒ったアイスだったため、長続きはせず人気がなかったのだろうと推測する。これを超える炭酸系のアイスには未だ出会っていない。
ちなみに現在、「爽 ソーダフロート」も売られているがこれも全くサイダー感がない。やはりバニラ感が強く甘いだけというワンパターンな味になってしまっている。クリームソーダのクリーム部分だけたべているような感覚。
ビスケットサンド<パイシュークリーム味>
ついに発見。コンビニを何件もハシゴしてようやく食べることができた。当然ながらうまい。自分の中での期待があまりにも高まりすぎてこんなものかという印象もないわけではないが、それでも文句なしの出来である。
不満点はシュークリームのインパクトが薄すぎるということ。元のバニラ味が強く、大きな味の変化が感じられない。シュークリームの押しが弱すぎる。というのが感想。価格は税込み172円と高めの設定。先述の東京ばな奈を食べるのであれば確実にこちらの方が満足度は高い。
そして売られている店も少なすぎるのも不満だ。近所の店を何件もハシゴしてようやく発見できたレベルである。ちなみに見つけたのはいずれもローソンのみ。美味いのだからこれはもっと堂々と自信を持って売り出すべきである。
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