天気予報をチェックすることは私にとって日課であり重要だ。そして高精度で、的中率が高い所で天気を確認することも重要だ。
配達する際は天気の状況によってスクーターで配達するべきか、軽自動車で配達するべきかという判断材料になる。雨が降ったからといって状況に応じて車両を乗り換えるというのは時間の無駄となってしまう。また外出の際の交通手段、傘・雨具の有無の判断材料にもなる。そのためにも天気予報の精度は重要。
曇りといっても、晴れ寄りの曇りなのか、雨寄りの曇りなのかは単純なお天気マークと降水確率だけでは分からない。そこで重要になるのが「雨雲レーダー」だ。
あくまでも数時間先、近い将来の天気を予測するためのものである。
先になるにつれ精度は落ちてくるが、1~2時間程度先であればだいたい当たる。
これには専門的な知識は必要ない。誰でもわかる天気予報である。
おすすめは「ウェザーニュース」の雨雲レーダー
天気予報サイトはいくつかあるが私が長年使用しているものは「ウェザーニュース」だ。ウェザーニュースのアプリ(無料版)では15時間先の予測まで確認することができる。必要なものはスマホと「ウェザーニュース」アプリのインストールだけ。
ブラウザ版の場合はアプリ版と違い1時間先までしか確認することができないためアプリ版が必要。
やることその①
まずはアプリでその日の1時間ごとの天気をチェックする。
アプリのメニューから天気予報chを開く
地図から見たい地域をタップ
地域を選択したら1時間ごとを押して一日の天気をおおまかにチェックする。
※注意点
1時間天気は特に天候が不安定な日はコロコロ変わりやすい。曇りマークだったのに急に雨マークに変わっていることが当たり前にある。そのため、雨が降りそうな日は定期的なチェックをかかさない。
やることその②
雨雲レーダーで雨雲の動きをチェックして、雨が降る可能性があるかどうか調べる。
メニューから雨雲レーダーChをタップ
雨雲の現在位置が表示される。下の赤く囲った部分をスワイプする。
この日の17時(11時間後)の雨雲の予想。関東に雨雲がかかっているので、この地域の夕方は雨の可能性大。
20時(14時間後)の様子。
毎日やっているのはこの2つの手順のみ。
東京の場合は東京アメッシュと併用すると精度アップ
東京都の場合、下水局が提供している東京アメッシュ(降雨データ)を併せて確認するとより精度が高まる。
東京アメッシュでは現在から過去2時間までさかのぼって降雨状況を確認することができる。あくまで現在までの実績データであるが、過去から現在まで順を追ってみると雨の動きが予測できるということもある。特にゲリラ豪雨の時には有効。もし他の道府県でも同様のサービスがあれば確認するのが良い。
注意点
雨雲レーダーは1時間~2時間程度先までが特に有効。あまりに先になると精度が当然落ちる為、天気が心配な日はこまめにチェックする必要がある。