自分本位。

株とモノ批評、時々小話。なんでもことばに。

犯人は「ヤス」

毎日人は約6万回くらい頭のなかで思考するという。

仕事中に人はどれだけ真面目なことを考えているだろう。私はたった1割くらいしか考えていないだろうと思う。

世の若い男性は1日のうち最低でも7割型スケベなことを考えているだろうし、他にも好きな人のこと、合コンのこと、飲み会のこと、遊ぶこと、ギャンブルのことなど全く関係ないことばかり考えているはずだ。私は仕事中は関係のないことしか考えていないと言っても良いくらいだ。お金のこと、株のこと、ブログで書くネタのこと、妄想のネタは事欠かない。

先ほど仕事中に、一瞬ふと頭になぜか「チャゲアンドアスカ」という単語が浮かんできた。良く知らないし特にファンでもないのだが、突如として「チャゲアンドアスカ」が浮かび上がってきたのだ。

彼らは略して「チャゲアス」と呼ばれているが、正直「チャゲヤス」でもよくないか?と一瞬思ってしまった。何気なく考えたこの「チャゲヤス」をむしょうに面白く感じてしまい、なぜかツボにはまり仕事中に必死に笑いをこらえることになった。変な奴だと思われないよう、真面目な仕事に打ち込んでいるかのような表情を維持しようと試みるもかなり厳しい。しかし頭の中で「チャゲヤス」が延々とループして頭からはなれない。

-アスカなんだから「チャゲアス」だろ
-「ヤス」だったらおかしいだろう?
-そしたら「チャゲアンドヤスオ」になってしまう
-そもそも「ヤスオ」って誰だよ?モノマネのコンビ名か?

などと頭の中で問答が繰り広げられる。それがまた笑いを助長させる。数分経ってようやく笑いから解放された。

チャゲアンドアスカさん本人ならびにチャゲアンドアスカさんのファンの方々には大変失礼な話かもしれない。私にとっては「アス」でも「ヤス」でも些細な違いでしかないという風に思っている。野球で言うところのワンアウトとワンナウトぐらいの差にしか感じていない。正直、「チャゲヤス」の方が逆に響きが面白くて良いんじゃないかとさえ思い始めている。

以前のトラブルもあり、しばらく活動停止状態ということもあるので急遽代役に「ヤス」を据えてみてはどうかとも勝手に思っている。僭越ながらチャゲアンドアスカさんに提言させていただくとすれば、「期間限定でもいいので「ヤス」、募集してみては?」ということ。
ヤスオ、ヤスユキ、ヤスタカ、もしいなければ安田でもいい。幸いにもヤスという名前は多い比較的多いはず。日本全国に才能に秘めた「ヤス」はいるだろうと思う。もちろん活動する場合は「チャゲアンドアスカ」としてではなく「チャゲヤス」というグループ名で。

あまりにも思いがけないひらめきが自分だけの笑いを生み出す。笑いの独り占めである。人間の思考は素晴らしい。


PS
この記事を書いている時、昔バズったヤフー知恵袋の「タッキーアンドウツバサ」をあわせて思い出した。今でも面白い。