自分本位。

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夢日記:チャリレースとババア

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先日、昼休み中に昼寝していた時に見た夢。
マウンテンバイクを必死に漕ぐところから夢はスタートしていた。
なぜチャリレースをしていたのかわからない。夢なのでそういう細かい理屈は抜き。
おそらくは公道で負けず嫌いの自転車乗りが多く自然とレースが勃発したか、交通量の多い朝の通勤ラッシュ時に遅刻しないように我先にと急いでいた自転車乗りがたくさんいたかのどちらかだと思う。

このチャリレースは道路交通法など一切無視。信号は当然無視、歩道は全速力で近くに歩行者がいようともお構いなしである。自分は少なくとも5、6台はいるうちの3番手(4番手と激しい3位争い中)に位置していた。
数メートル先で1位、2位を争っているのは20代前後の若者と40~50代のサラリーマンのおっさんだだった。かなり拮抗した激しい争い。しばらく一進一退のレースが繰り広げられていた。猛スピードで走る中、歩行者や車などの障害物を曲芸のように避けながらレースが進んでいく。

交差点の横断歩道を抜けたところだった。
歩道と道路がガードで区切られていて、L字気味に曲がらなければならない場所があった。建物で視界が遮られて曲がった先の状況が分からない。だが先にいる若者とおっさんはノーブレーキでコーナーを突っ込み圧倒的な攻めの走り。だがその時だった、不運にも死界になっていたカーブの先にちょうど50~60代くらいのおばさんが歩いていた。

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若者とおっさんは避けきれずおばさんを巻き込み大クラッシュ。すぐ後ろを走っていた自分も瞬時の判断でジャンプして飛び越えようとしたものの、飛び越えられずにおばさんの体を掠めながら転倒した。転倒後、ヤバいと思って振り返っておばさんを見るとうつ伏せになって倒れていた。すぐに駆け寄って様子をうかがったが幸いにも意識があり命に問題はなさそうだった。悶え苦しみながら自力でおばさんが起き上がると額のあたりから流血していた。

やっちまったという雰囲気で他のレース出場者達が呆然と見て沈黙する中、自分を含め事故の当事者達はおばさんに「大丈夫ですか?!」と声をかけていた。

その時突然おばさんが大声で発狂した。「もうやめてえーーーーー!!!!!!!!!」といきなり叫び出した。叫び方はあの有名なYoutube動画「鏡の中のアクトレス」の発狂おばさんの叫び方とほぼ一緒だった。

youtu.be

もちろん自分たちが悪いのは事実だが、ヤバいのと絡んでしまった、うわぁ~・・・と思い、かなりドン引きして目が覚めた。改めて夢で良かったと安心。この日は安全運転で帰宅しました。