騒がれていた通り中国の件が織り込んできました。
S&P500は窓開けでガッツリ下がったようです。
確かに窓を開け、支持線突き抜けて下がっていました。平均線もデッドクロスして下向いており、萎れてきているようなチャートになっているので楽観視はできません。しかし下髭が長いのでこの流れが保たれることを祈ります。11月にテーパリングという追撃がありそうなのでここから下げ局面という不安は拭えません。
パランティア
パランティアは7.5%ダウン。支持線割れ。出来高はそれほど多くないです。
ユニティ
6.6%ダウン。出来高は少ない。下髭が出ているのでまだ大丈夫なんじゃないかと都合良く思っています。
ニコラ
ニコラは意外にもあまり下げませんでした。陽線で終わっています。
オンセミコンダクター
オンセミは-2.5%にとどまりました。しかも下髭陽線。今のところは問題ないと見ています。
監視銘柄:アルコア
気になっていたアルコアは大陽線で終わっていました。
監視銘柄:ライベント
リチウム銘柄のライベントは6.4%ダウン。大きく窓開けです。保ち合いを下放れしました。下髭が出ているのでここから窓埋めできるかじっくり見ていきます。
監視銘柄:カメコ
ウラン関連銘柄。6日連続陰線。ここも下で買われていて下髭が出ています。
感想
夕べはガッツリ下げてしまいましたが、気になっている銘柄や直近で気にしている銘柄はどれもだいたい下げたあと買われた様子。下髭、あるいは陽線で終わっているように思いました。今の所は買い増しはせずに中国の件の織り込み度合いを見て慎重に判断していきたいと思っています。