自分本位。

株とモノ批評、時々小話。なんでもことばに。

私の無駄な特異体質:におい

私にはどうでもいい変わった特異体質がある。
それはある特定の条件下で特定の匂いを感じるという体質だ。

特定の匂いとはタバコのニオイである。
私はタバコが大嫌いな人間だ。
あまりに嫌いなせいか分からないが、頭の片隅にでもタバコをひとたび連想してまうとタバコのにおいが鼻にプ~ンと感じてしまうのだ。
周囲に喫煙者がいなくても感じてしまう、本当にどうでもい無駄な体質である。

現時点で分かっているタバコの匂いがする条件は
・映画やテレビ等でタバコを吸うシーンを見ると確実にタバコの匂いがする。
・喫煙者を見かけると離れていようとも確実にタバコの匂いを感じる。


色々調べたが、もしかするとこれは「幻臭」とよばれる症状かもしれないことが分かった。

実際にこれに近い症状である。

また、この記事にかかれているが私も片頭痛持ちだ。
もしかしたら私の場合、この頭痛が大きく関わっているのかもしれない。
頭痛が起こっているときは確かに嗅覚がかなり過敏になる。普段気にならないニオイまで気になり気分が悪くなる。
この頭痛の後遺症的なものがありこのような匂いの感覚を引き起こしている可能性もある。(医学的なことは全く分からない単なる想像)
そうだとすればこれは死ぬまで付き合っていかなければいけない症状ということになる。ある程度この匂いには慣れてしまっているのでそこまで気にはしない。

だが中学生の頃から患っている飛蚊症同様、かなりウザいことこのうえなしである。これが例えばフルーツの匂いや焼き肉の匂いなら世界は変わっていただろうと思う。

 

逆にもっと酷いものだと考えるとゾッとする。唯一言えることはウ○コの匂いじゃなくてよかったということ。
日常生活でウ○コを連想するタイミングは便意を催したときやトイレに入った時ぐらいしかない。だが例えば便意を感じている人や、トイレに行きたいと考えている人などを見たときにそのニオイを感じるとなればこれはキツい。
心の中で周囲の人に対してウ○コマンの称号をいたるところでつけているはずだ。
あまりにも多すぎるのでランク付けするためにスーパー、ウルトラ、キング等つけることになりそうだ。
ウ○コとは生理的行為なので切っても切り離せない関係だが(実際に用を足す際は切れ良く済ませたい)、こんなウ○コだらけの人生は勘弁願いたい。
こうして考えている間にも匂いがしてきそうで怖いのでウ○コの空想はこの辺して今回は筆を擱くことにする。また、もし食事時に読んで頂いた方がいた場合はお詫びをさせて頂く。