仕事でエクセルを使う際、特定の条件下でアクティブセルの太枠が消えてしまう現象に悩まされている。これが個人的に気持ちが悪くて仕方がないので、同じように気持ちが悪いと思っている人のためにも覚書として記しておく。
発生する現象
作業中にアクティブセルの太枠(カーソル)が突然消えてしまい、どこが選択されているのか分からなくなり非常に使いにくい状態になる。
※他サイトで紹介されている詳細設定の「ハードウェアのグラフィックアクセラレータを無効にする」をチェックしても効果なし。
発生する条件
①セルを範囲指定してコピー、あるいは切り取りで選択部分を破線状態にする。
②その後、セルの塗りつぶしの色をプルダウンで選択しようとする
③一瞬エクセルが固まり、処理落ち状態のような現象になる。
④この後、カーソルの太枠が消える(必ずではなく、消えないときもある)
範囲選択してコピー・切り取りで破線状態にする。
塗りつぶしの色選択をしようとすると、一瞬固まって飛ぶ感じになる。
※8/31追記 破線ではない実線の状態(ドラッグして範囲選択したのみ)でも同様の事象がたまに起こることを確認。
気持ちが悪いのでなんとかしたいです。
するとセル選択の太枠が消えてわけがわからない状態になる。
基本的にコピーペースト絡みで発生することが分かっている。
解除方法(自己流)
超簡単。
セルとセルの境目の薄いグレーの線の部分(下の画像の赤くしている部分)をどこでもいいのでダブルクリックするだけ。私の場合これですぐ解除できました。
※予防法があれば一番いいのだが現在の所分かっていない。