自分本位。

株とモノ批評、時々小話。なんでもことばに。

理不尽夢日記:ラーメン屋とギャル

今朝見た夢は学生時代にやっていたラーメン屋のバイトの夢。
※前回も申し上げましたが、特に面白いオチなどはありませんのでご了承ください。

ラーメン屋について

本題の前にまず学生時代に働いていたラーメン屋について書きます。
私がバイトをしていたラーメン屋はいま思い出してもまあまあクソだったと思います。

幸楽苑に毛が生えたようなレベルのめちゃくちゃ美味しいわけでもない、まずくもないというラーメン屋。コスパの良さが売りで当時はラーメン・餃子・小ライスのセットで600円くらい。薄利多売を重視したような店です。
人気があり土日は必ず15時くらいまで混むような店でした。

時給は当時750円程度。激務の割に時給は低かったです。忙しいわりにシフトの人数を増やすこともなく体力的にキツかったです。給料はどう考えても見合っていませんでした。

 

あとはコスパ重視の店ということもあり、客の民度もあまり良いものとは言えませんでした。
※具体的なエピソード等はここでは割愛しますがイライラすることはたくさんありました。
接客業をする人達は避けられないでしょう。

 

更にキツかったのは店の店長的なポジションの専務という人物。
(この店での序列は専務>店長>社員>バイトという風になっていました。)
外見はナイナイの岡村をスキンヘッドにしたような感じ。
あとはネット界隈で有名ですが、中古車店のジョイカル南流山店 納車式のグラサンかけてるのかかけてないのかわからないおじさんにも似ています。
※分からない方は「グラサン 納車式」と画像検索するとすぐ出てくるのでご確認ください。

この専務がとにかく私への当たりがキツく、細かいミスをしただけですぐキレてきます。その場で注意されただけでは終わらず、時間差でしつこくその後も色々言ってきます。大きなミスをした日には当然大惨事です。その日は全くやる気になりません。
とにかく怒られない日はありませんでした。毎回必ず最低1回はキレられます。
そこまで怒られるような事でもないのに大袈裟にキレられます。
周りのバイトの人たちがいる前で怒られるので当然羞恥心もありました。
納得いかないのは自分だけキレられるということです。
ほかの女性のアルバイトに対してはミスしても比較的穏やかで、それもあまり納得がいきませんでした。

※8/20 追記
専務について思い出したので補足。
ちょっとしたミスでも物凄い重大なミスをしたかのように深刻な感じで追い詰めてきます。
経営者なので仕方ないですが注文をミスったり間違えて他の客に配膳してしまったり等の食品ロス系のミスに関しては特に厳しいです。
薄利多売+低時給でバイトを雇っているクセに物凄いケチです。
あとは混雑して客が待っているとき、席が空いていたら「そこ通せないの?!」と裏の厨房から大きな声でダメだししてきます。
人手が少なく忙しすぎて食器を下げてる暇がない時に言ってこられてもどうしようもないですね。

 

低い時給、客の民度、専務の存在。
学生時代はこういったことでよく悩みました。
なぜやめられなかったかというと専務に申し出たら拒否されたからです。
話が違うだろと言われました。記憶になかったのですが面接時に2年間働くと口約束したらしいです。
今思うと正直バックれればよかったです。そこまで我慢する必要はなかったなと。
結局奴隷のごとく嫌々2年間働いて辞めました。我ながらよく耐えられたなと思います。

トラウマレベルではありませんが、今思い出してもかなり不快でムカつきます。

唯一良かったところは接客業の人がどれだけ辛い思いをしているかを多少理解できた所ぐらいです。

夢の内容

夢は単純に当時のバイトの再現のような話です。

私はいつも通りラーメン店でバイトをしていました。
そしていつも通りバイトで大したことないポカミスをしてしまいます。
(ミスの内容は忘れた)
そして例のごとく専務に怒られていました。
睡眠中にもかかわらずここでストレスがたまってまず不快でした。

そして同じバイトのメンバーは他に高校生のギャルが2~3名います。(実際もいた)
彼女らは多少日焼け気味のライトめのギャル(サイバージャパンダンサーズ位)ですが、見かけによらず勤務態度はまあまあしっかりしていました。
ですがギャル達はおしゃべり好きなので無駄話をしたり、店の物でふざけて遊んでいました。しかしながら専務から咎められることはありませんでした。

 

今朝はここでイライラして目が覚めました。いつも通りの悪い目覚めです。
睡眠が逆にストレスになっているような気がしています。