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【自由研究】禁酒1か月達成 禁酒はメリットだらけ!継続するコツやメリット等

今週のお題「自由研究」

             

はてなブログの今週のお題:「自由研究」に託けて投稿させていただきます。

これもある種、大人の自由研究(人体実験)と言えるかと思います。

 

鼻の手術・入院をきっかけに禁酒を始めてから約1か月が経過しました。
※毎日飲んでいる養命酒を除く
鼻の状態は良好なので血行が良くなる飲酒をしても問題ありませんがこのまま禁酒を続けています。禁酒のメリットはたくさんあることが分かりました。

 

禁酒前の摂取量

・頻度:週末 金・土・日の週3回
・1日の量:缶ビール350ml*1、缶チューハイ350ml*1、ソーダ割(ジン・テキーラ・ウイスキー等)1杯~2杯

平日は朝早く会社へ行くため金曜日を除いて飲んでいません。
5~6年前までは毎日毎晩浴びるようにお酒をのんでいましたが、酒を飲むと翌日コンディションが悪くなるため頻度を減らしています。

現在の状態

禁断症状とまではいきませんが、やはりたまに飲みたいと思う時は時々あります。
そういった時は気がまぎれることをやったり、あるいは水分を取りお腹を満たす等の回避行動をとっています。

禁酒を始める・続けるコツ

私は以下の方法で禁酒を実践できています。

・禁酒せざるを得ない環境をつくる

私の場合、幸運にも鼻の手術がきっかけで禁酒できました。
もし、禁酒をしたいと考える方で何か病気や怪我で入院する場合大きなチャンスです。
入院の機会がない場合は酒を全て処分し、見える場所に置かないことも重要です。自分でできなかったら家族や友人に代わりに処分してもらいます。

禁煙と同様に酒を飲まない、飲めない環境がまず必要となります。

 

・禁酒によるメリットを常に意識しておく

以下に詳しく記載していますが、私の場合は禁酒によって多くのメリットがもたらされています。禁酒することによって自分にとってどんなメリットが期待できるのか整理して全て書き出します。
書き出したメリットをひとつひとつ意識して忘れないことが禁酒を続ける秘訣です。

 

・別の事をやって気を紛らわす。

禁酒中たまに飲みたくなることがあります。
その時は特に運動をすると気がまぎれます。
その他、何か趣味に打ち込んだり、気分転換に外出してみるなど、
酒を飲みたくなる状況を作らないように考えなければなりません。
疲れて一休みしているような時は特に危険なため、要注意となります。

 

・ノンアルコール飲料や炭酸飲料で気を紛らわす

お酒の代わりとなるものを飲んで気を紛らわす手段もあります。

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私の場合、お気に入りはウィルキンソンのジンジャーエールです。酒と割ってもそのまま飲んでも合う超優れものです。本当に旨いし、長年飲んでいても全く飽きません。カナダドライと比べると辛みが強めで大人向けの味です。これを飲むとお酒がなくても満足できます。ノンアルコール飲料を飲んで酒を飲んだ気分になるのも一つの方法です。

ウィルキンソン アサヒ飲料 ジンジャエール 強炭酸 500ml×24本

ちなみに、先日投稿したクラフトマスカットジュースもシャルドネっぽい味なのでかなり気が紛れます。

・続ける意志・目的・目標

結局最後に重要となるのは強い意志・目的・目標です。

ダイエットと同様ですがただ漠然と禁酒したいという気持ちだけでは続ける事は不可能です。
禁酒をした先の自分の姿をイメージして、なんのために禁酒するのかという目的と禁酒できたらどうなりたいのかという目標を思い描くことです。そしてそれらを常に忘れないことが重要です。
私の場合、禁酒をして以下のことを実現したいと常に考えています。

・いまよりも健康でありたい

・節約して少しでも多くのお金を投資に費やしたい。

・酒を飲む時間をなにか別の有意義な時間に充てたい。

このように禁酒してどうしたいか、どうなりたいかをメリット同様に全て書き出すことです。

禁酒によるメリット

・お金の節約効果

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ざっくり計算ですが月にかかるお酒代を計算して表にしました。

私の場合、計算するとおおよそ5,000円程度の節約効果が見込めることになります。

年間約64,000円も浮くことになります。私のお小遣い約2か月分です。

私にとって一番大きなメリットです。お店で飲むのが好きな人の場合はより節約効果が期待できます。

 
・時間の節約

自宅で飲酒すると通常2~3時間はだらだら飲んでいました。

その間テレビ、映画、スマホ等を見て無駄な時間を過ごしてしまったと後悔することが多々ありました。今ではそういった時間を過ごすことはありません。

また、アルコール摂取中に勉強等をしても頭に入らないため飲酒中の読書や勉強はあまり効果がありません。飲酒していた時間を代わりに自己投資に充てることで自分にとって有意義な時間を過ごすことができています。

・コンディション良好

酒には弱くありませんが、飲んだ翌日に半日くらい頭痛がすることが頻繁にありました。また、倦怠感も感じられて飲酒による体の不調が明らかでした。

今ではそういったことがなく一日体調良く過ごすことができています。

・睡眠の質が高まる

飲酒後に寝た場合、必ず最低1回はトイレに行くため起きてしまいます。

飲酒していなければ通常起きる必要がありませんが、この時点で睡眠が一時中断され、阻害されていることになります。また、深い眠りについている感覚がなく快眠とはあまりいえない状態でした。

しかし、禁酒期間中の現在は朝の寝起きがスッキリしています。

・夜でも運転できる

何か必要なものがあったら車でいつでも買いに行けるというのも大きなメリットです。

また、夜の道路は空いていて静かです。夏場だと比較的涼しくなり、一人でドライブすると気持ちがかなり落ち着きます。

禁酒によるデメリット

・我慢による多少のストレス

今のところ禁酒によるデメリットはこれだけだと思っています。今でも飲みたくなることがありますが、あまりストレスは感じていません。

しかし、毎日飲酒している人のような場合は、あまりに我慢しすぎると逆にストレスになり健康を害する場合があります。それも良くありません。

最初は徐々に量を減らしていき、それを続けることができれば依存状態の改善が期待できます。まずは

 

おわりに

禁酒してからお酒は何のために飲んでいるのか?と冷静に考えてみました。

私の場合は明確な答えは出てきませんでした。いつもこの日のこの時間に飲んでいるからというただの惰性に過ぎません。

もちろん好きではありますが、結局自分にとっては酒はあってもなくてもいいという存在であることがわかりました。この世にお酒がなくても構わないということです。

禁酒をある程度続けて満足できたら飲みたいと思ったときにたまに飲んでみる。というスタンスでいたいと思います。過去にお酒批評はしていますが、どうしても飲んでみたいお酒があったという場合にのみレビューしたいと思います。あくまでもお金の節約と健康維持を目的として生きていければと思います。