自分本位。

株とモノ批評、時々小話。なんでもことばに。

しょうもない話:キャメロン・キャメロン

夫婦別姓が騒がれている。これはやりたい人はやればいいし好きにすればいい。

だが同姓にすることで大きなメリットをもたらすこともあるという事を我々は知っておかなければならない。

 

名前みたいな苗字の人がいる。

例えば、
・武(タケ)

・結城(ユウキ)

・三保(ミホ)

・水木(ミズキ)

・三木(ミキ)

・庄司(ショウジ)

・里見(サトミ)

このような苗字だ。
こういった名前みたいな苗字の人と遭遇すると下の名前も同じなら面白いなあというくだらないことを真っ先に考える。

・武 剛さん

・結城 優希さん

・三保 美穂さん

・水木 瑞樹さん

・三木 美樹さん

・庄司 昭二さん

・里見 聡美さん


こんな具合である。昔多少ブレイクした双子芸人のザ・たっちのネタみたいな現象が起こる。違和感なくありそうな名前なのできっとどこかに一人くらいいるだろう。

週1くらいのペースでたまに映画や海外ドラマをよく見るが、
先述したくだらないことを外国人でもしばしば考えてしまう。細かいつづりや発音などは気にしていない。

 

キャメロン

特に定期的に考えてしまうのは「キャメロン」だ。
有名な女優(引退した)にキャメロン・ディアスがいる。チャーリーズエンジェルで有名な元女優だ。
そして有名な映画監督にジェームズ・キャメロンがいる。ターミネーター2やアバターで有名な映画監督だ。
この二人が何かの縁でもし結婚したら、キャメロン・ディアスは事実上の「キャメロン・キャメロン」ということになる。
お二方には大変失礼な話だが何らかのミラクルが起こり、結婚して是非それを実現してほしいと勝手に願っている。


ブラッド

同じようなパターンで他には「ブラッド」がある。
有名な俳優で「ブラッド・ピット」がいる。
同じく有名な俳優で「クリス・プラット」がいる。
組み合わせると「ブラット・プラット」
もし結婚したら、ブラピが事実上の「ブラッド・プラット」となる。
濁音と半濁音の違いはあるがだいたい合っていれば問題なし。
また英語にすると発音もスペルも全く違うが、日本人の自分にはそれは関係ない。
これも実現してほしい名前だ。
LGBTが世界的に認知されている現在、これも全くあり得ない話ではないのだ。

 

ジョーダン

そのほかは「ジョーダン」がある。
「ジョーダン」は有名なマイケル・ジョーダンがいるが、女性でジョーダンという名前の人もいる。
あとは例えば元有名スポーツ選手の「マイケル・ジョーダン」とサッカー選手の「ジョーダン・ヘンダーソン」だ。
彼らが一緒になれば「ジョーダン・ジョーダン」となる。
日本語で発音すると冗談冗談とふざけているようにしかきこえないので日本語的には面白いがこれは辞めた方がいいかもしれない。


変則バージョン「マイケル」

上記のマイケルジョーダンや、マイケルジャクソン・マイケルダグラス等名前がマイケルの有名人は多い。更に、日本ではマイケル富岡や、芸人のマイケルがいる。

苗字のマイケルが思いつかないのだが、「カーマイケル」は思いついた。

バイクレーサーで「リッキー・カーマイケル」という、その道では一時代を築いた有名レーサーがいる。

これは100%あり得ないが、彼らがもし一緒になれば「マイケル・カーマイケル」となる。若干違うがこれも名前と苗字が2連続となる。

 

既に苗字と名前が同じ人はいた

結婚せずともすでに姓と名が同じ外国人をみつけた。

スウェーデン人俳優のファレス・ファレスである。

特捜部Qやゼロダークサーティーに出演した俳優。映画ファンなら知っている人が多少いるかもしれない。アルファベットで表記するとFares Faresとなる
前後が完全に一致した。結構カッコイイ名前。

 

最後にコメント

何事も重要なことは2度繰り返して言うべきだ。
名前も重要なことの一つ。同じことを2度言うことで1回だけの時よりも確実に相手に覚えてもらいやすくなるはず。
だからこそ姓と名が同じ人は強烈なインパクトを残せるに違いないし、相手に名前を覚えてもらいやすい。
また、知り合いに「苗字は分かるけと、下の名前がわからない・・・」という人は絶対にいるはずなので名前を覚えてもらう際にはかなり有利となるに違いない。

上記の中でわずかながらでも可能性があるとすれば「キャメロン・キャメロン」しかないだろう。映画繋がりということでもしかしたら奇跡がおこるかもしれない。
本人らにとって大迷惑な話だが個人的には特にキャメロンディアス氏とジェームズキャメロン氏の結婚の実現を心から期待する。
「キャメロン・キャメロン」という奇跡がもし成立すれば世界で強烈なインパクトを残せるはずだ。
個人的にはアベンジャーズ エンドゲームで「アベンジャーズ・アッセンブル」が成立した時のような感動すら覚えるだろう。
改めて思うが全くくだらない話だ。とにかく彼らの作品をたまに見て願う事としよう。