自宅で取っているわけではないが、会社で日経新聞を契約しているので勉強のためにタダで毎日読んでいる。
ワンテンポツーテンポ遅れて発信される情報なので短期的な投資の銘柄選定にはあまり役立たないが、多くの情報が集約されているので長期的な目線で銘柄を検討するには便利で勉強にはなる。
先日は洋上風力の設置にかかわる企業がわかりやすく図解で載っていた。
5/20(木) 日経産業新聞より引用 洋上風力、大林組など「海の中」争奪戦 足場に商機: 日本経済新聞
風力発電には最低でも5種類の型式があり、それぞれ特色が異なるようだ。
日本でキーとなるのは風力発電の機械そのものを作る企業はもちろん、大手のゼネコンだ。彼らの力がないといくら優秀な設備があっても設置・稼働できない。
長期的な目線で見るとまだ風力発電は普及していないため、風力発電ビジネスは伸びしろがある。しかも国策。
各ゼネコンの直近の株価を見てみる
個人的にはどれも伸び悩んでいるように見える。
コロナ以降の上昇相場である程度は上がったけれども既に下落トレンドに転じているような印象。設置が本格的になれば今後上がっていく見込みはあるので動向を見守っていきたい。