5/12 日経平均28,147.51円 −461.08 (1.61%) で取引終了。
ついに昨日で支持線を割った。一時は27,888.59円まで下げたが多少持ち直した。
出来高は 1,529,396,000。
各社決算が重なったことも要因と思われるが、出来高はここ1か月でトップレベルの多さとなっている。下げ幅に見合った出来高に見える。
日経平均を主導する銘柄は前日に引き続きほぼ下げている。
アメリカでもリーダー銘柄が大きく下げ続けているため下げが酷い状況。
アメリカ市場 5/13 6:00時点
・NYダウ:33,587.66 前日比-681.50 (-1.99%)
・ナスダック:158.36 前日比-1.37(-0.86%)
・S&P 500 :4,063.04 前日比-89.06 (-2.14%)
※5/13 6:00時点
VIX指数は大きく上げている。
日経平均先物 5/13 6:00
日経平均のローソク線は下髭がついたため、一時は下げ止まったかのように見えるが、今朝の先物をみるとまた下がり27,000円台に突入している。
引用:https://nikkei225jp.com/cme/
今日も反発は全く期待できない。
ここまで下がると売りが売りを呼び連鎖的に次々下げる可能性もある。
持株
トプコン
持株のトプコンはサプライズ決算で一時1,776円まで上がるものの、その後は利確や信用買いの返済売りが集中。さらに日経平均の下げに引っ張られた模様。結局 円で引け。
ローソク線は長い上ヒゲが付いた。
1780円近辺で利確しようか迷ったが、そのままホールドすることにした。
理由
・出来高が非常に多いこと。
・上昇トレンドはまだ継続中。平均線は上から5日、25日、75日の順番が維持されておりまだそれぞれクロスする気配がみられないこと。
・窓を開けたが、天井が近い場合でも今後アイランドリバーサルトップのようなチャートを形成していきもうすこし上がると予想。
ENEOS
余裕だと思っていたところまさかの-26.8円。
今日決算発表だったが、市場の期待に反した内容だったため失望売りされたようだ。
コンセンサスとは大きく乖離している感じもないような印象だがこれが現実であり、市場の評価ということだろう。
400株持っているためトプコンの上げと完全に相殺された。
ローソク線は大陰線。更に出来高も多い。チャートを改めてよく見るとトレンドラインを既にだいぶ前から割っていた。
そろそろ利確しなければならないかもしれない。平均線を注視していく。