自分本位。

株とモノ批評、時々小話。なんでもことばに。

5/6 日経+518円(終値29,331.37円) GWが終わってしまった。

とうとうゴールデンウィークが終わってしまった。秒で終了した感覚だ。
含み益が一瞬にして消えてしまうのと同じようにゴールデンウィークもまた一瞬にして消えて幻のようだった。
さらに連休中の家族サービスによって財布の中のわずかなお小遣いも一瞬にしてほとんど消えた。しかしこれは幻ではなかった。
そしてまた今日から仕事が始まってしまった。悲しいかなこれも幻ではなかった。
誰かが言っていた「含み益は幻、含み損は現実」という言葉のようだ。

 

本日の日経平均は+518円 終値29,331.37円で引けた。
持っていた銘柄:UMCエレとトプコンは連休前に売るつもりだったが仕事で売買する暇がなくそのまま持ち越してしまった。

持株の今日の値動きは
トプコン +56円
UMC +2円
ENEOS +16.7円

非常にラッキー。
トプコンは大きく上昇し、抵抗線をブレイクした。
理由は分からないが、決算内容が既に漏れている可能性あり?
UMCエレは含み損がほんの僅かに和らいだ。前場では前日比+20円前後で推移していたが次第にダレて結局+2円。(ショボい!!)
ENEOSは原油高の影響あり久々に10円以上大きく上昇。


出来高

f:id:jobsucks:20210506170712p:plain

東証1部の出来高は4/20・4/21に大きく下落した日以降、基本的に下げた日が優勢である状況は変わらない。反発した日にも要注目。上げ幅が少なく出来高は多い。

※参考
4/27(下げ) 終値 28,891.89 前日比-134.34 出来高:1,159,370,000
4/28(上げ) 終値 29,053.97 前日比+ 62.08 出来高:1,237,080,000
4/30(下げ) 終値 28,812.63 前日比-241.34 出来高:1,350,100,000

 

下げ(売り)の方が出来高が多い状況。
そのため反発して上げても伸びが今一つとなっている。

しかし、今日は
終値29,331.37円 前日比+518 と大きく反発した。
出来高は1,526,112,700と増加。3月下旬ぶりの上昇時の大商いだった。
連休中しばらく取引がなかったため取引したくてうずうずしていた投資家がたくさんいたのだろう。
夏休み明けに学校で友達と再会してテンションが上がる時と似たものを感じる。
今日に引き続き明日も上がってくれることを願う。


注目銘柄 :双日 (2768)

去年株を始めたばかりの時に250円前後で買ったが全然動かないので手放してしまっていた。
ここ最近商社株が注目され始めて徐々に上がっていたようだ。知らぬ間にコロナ前の水準ぐらいまで戻していた。今回出来高を大きく増やして上昇。