自分本位。

株とモノ批評、時々小話。なんでもことばに。

4/26 朝 先週のおさらい。

【整理】

時系列(日経)
4/19 前日比 +2円で引け

4/20・4/21 日経平均が2日間連続で下落し、終値ベースで28,508円まで下げた。

4/22 なんとか28,500円付近の支持線をキープして日経は29,188円まで回復した。

4/23 再度29,020円(前日比-167円)まで下落して引け、今週を終えた。


主なイベント等

【4/21】
・日銀はETFを701億円買い付けた。

【4/22】
・バイデン大統領は キャピタルゲインの課税強化に動くとの報道に反応する投資家が増えこの日一時下げ幅は400ドルを超えた。
・インドで発生したコロナの二重変異株が国内で5件発見された
・日本政府は温室効果ガスを「2030年度まで13年度比46%削減」とする新たな目標を決定した。
ビットコインが続落。

・イエレン財務長官が暗号資産のキャピタルゲイン課税を80%にすると提案したという噂が流れた。

【4/23】
・日本政府は4都府県に対し緊急事態宣言を出すことを決定した。

 

その他

日経の出来高多い順 ※()は終値の前日比
4/21(-591.83)>>4/20(-584.99)>4/22(+679.62)>4/23(-167.54)>4/19(+2)

下落時の出来高が多く。注意が必要。

※追記

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日経は弱気の三角保ち合いのチャートを形成している。

 


【コメント】

日経も下がりビットコインも下がり始めた。ダウは天井がそろそろな雰囲気が感じられる。

日経はトレンドの転換期に差し掛かっているのは明白だ。また、コロナの変異株がさらに発生しており、終息に期待はまだ持てない。
4/21に日銀がETFを買い付けたようだが、あまり効果は感じられなかった。
相場の持つエネルギーは強大であり、日銀が介入しようが抗えないということの証明だ。

コロナが流行して一時大幅に下落した後しばらくの間上昇を続けていたため、今日のようなリバウンドがまたあると楽観的になることもあるだろう。
自分自身、まだ株のトレードを始めたばかりで過酷な下落相場を経験していないため対処の仕方には不安がある。
この大事な局面で常に心掛けるべきことは調子に乗らずに注意し続けることだ。また、保有している株は基本的に今日のうちに売却しておきたい。