自分本位。

株とモノ批評、時々小話。なんでもことばに。

9/4 投資メモ 日経平均チャート観察

菅総理が総裁選出馬辞退の報道を受け、金曜日は日経平均が急騰した。

だが残念なことに自分の保有株にはほとんど恩恵がなかった。おそらく仕手株だからだろう。気絶状態だ。それはそれとして、日経平均のチャートは回復の兆しを見せている。

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日経平均これまで高値を切り下げながら下降トレンドを形成していた。

下降しているチャネルラインを今週大きくブレイク。

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https://kabutan.jp/stock/kabuka?code=0000&ashi=day

出来高もここにきて伸ばし、トレンド転換の様相を呈している。

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次に目指すは29,400円あたり。それを超えられれば3万円復活の可能性ありといったところ。期待外れに終わらないことを祈る。市場は次の首相が誰になることを期待しているのか全く見当もつかない。とにかく市場にとって良い影響をもたらす人になってくれれば個人的にはそれで良い。

 

とにかく俺の株、上がってくれ。

水素トラックメーカー:Hyzon Motors($HYZN)とはどんな会社?ニコラのライバルとなるのか?

たった数十株だがニコラモーター($NKLA)の株を所有していることもあり、これまでニコラの動向や株価について発信してきた。

先日たまたまTwitterのタイムラインを見ていると興味深いトラックの動画が目に留まった。

よく見るとニコラと同様に水素燃料電池を動力源とするトラックを開発・製造を行うHyzon Motorsという会社があり存在をここで始めて知った。
上場企業とのことだが日本のサイトではほとんど情報がない。今回は少しばかり調べたのでこの会社について紹介させていただく。

 

ハイゾンモーターズ($HYZN)ってどんな会社?

ハイゾン・モーターズは米国の自動車メーカー。水素を動力源とする商用車の開発・製造に従事する。

北米、欧州、アジア、豪州においてゼロエミッションの水素燃料電池を搭載した大型・中型トラック、低床バス、長距離バスを提供。
次世代の高出力燃料電池の設計にも取り組み、都市間鉄道、鉱山車両、港湾設備、船舶、超大型車への導入を目指す。本社所在地はニューヨーク州ロチェスター。

引用元:https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/profile/HYZN

設立:2017年9月
上場:2020年12月

納入実績:オーストラリアの鉄鉱業企業(バス)、オランダ(乳製品運搬トラック、 下水清掃用トラック)

Horizon Fuel Cell Technologiesというシンガポールの燃料電池を研究・製造販売する会社がベースとなっているとのこと。納入実績はほんの少し。ニコラ同様、継続的な資金獲得に成功し、研究・開発して成長していけるかどうかがポイントになりそうだ。

 

www.youtube.com

日本語の解説動画がありました。

公式動画

 

ラインナップ(燃料電池車)

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クラス8(大型)トラック

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クラス6(中型)トラック

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大型バス

画像引用元:https://hyzonmotors.com/wp-content/uploads/2021/08/022583_Hyzon-Sell-Sheets-V6-Print.pdf

 

デザインはアメリカによくあるトラックという印象。

 

財務情報

jp.investing.com

 

これを見る限りまだほとんど売れておらず開発段階だと解釈している。営業利益が全くなく赤字が続いているため市場への投入はまだ先ということだろう。

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引用元:jp.investing.com

バランスシートのサマリーをみると、直近2021年6月の数字で負債が大きく跳ね上がり総資本がマイナスとなっている。大丈夫か?

 

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引用元:jp.investing.com

対してニコラのバランスシートのサマリーを見るとハイゾンと比べ安心感がある状態。

 

株価・チャート

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現在9/3時点の株価は10.14ドル。ニコラとほぼ変わらない。

だが出来高はニコラの約1700万に対してハイゾンは約200万。ニコラとは知名度に圧倒的な差があるという印象。

チャートは一旦底を突き反発する展開となっている。

レーティング

www.marketbeat.com

 

レーティングについては1社のみハイゾンをアウトパフォームとし、8/31付でターゲットを15ドルとしている。抵抗線を越えられたら可能性が出てきそうだ。

 

競合メーカー各社のトラック(水素・EVトラック)

・ダイムラー(ドイツ)


・ボルボ(スウェーデン)

・日野&トヨタ

 

・ニコラ(アメリカ)

 

・BYD motors(中国)

・tesla

 

まだどこの会社もEV・水素トラックは開発段階といったところ。正式に市場へ投入するまでもう少し時間がかかりそうな様子。開発力・資金力のある会社がこのトラック業界を制するのだろう。

これらと比べるとHyzonについては規模や知名度等はかなり見劣りする。

その他

Hyzon Motorsはニコラ同様、今回のACTEXPOに出展している。

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引用:https://www.actexpo.com/vehicles

 

最後にコメント

トータルで考えるとハイゾンに投資するのはかなりハイリスクという印象。(ニコラもだが)

水素燃料電池の分野で独自のノウハウ、他社より抜きんでた技術等持っていれば買収の可能性はあるだろう。情報が少なすぎるのでなんともいえない。

また、資金力が少ないため他の大手メーカーと比べると開発力が劣るように見える。伸びしろはあるが成長力といった点で見ると心配。多額の資金を投じてくれるスポンサーがいれば別だが。

そのため、現時点ではわざわざこの会社の株を選択するメリットはあまりないという印象。個人的にはニコラの方が上のように思える。

 

Hyzonに関する記事

 

投資日記(9/2) $QYLD から分配金

本日、グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD)から分配金が振り込まれました。

明細

分配金額:0.18786ドル
保有株数:141株
金額合計:26.49ドル
税引き後:19.02ドル

税金で約28%も引かれました。これはかなりデカいです。
現在のQYLDの株価は約23ドル。4ドル程足りませんでした。

今回の分配金額で計算すると1株買えるようになるためには175株は最低でも必要です。あと34株(日本円で約86,000円)足りないということになります。
※ゼロから一気に175株買う場合は約45万円必要

毎月数株ずつ買い増す予定ですが、臨時収入はボーナス以外予定がないため12月迄お預けです。次の権利落ち日は9/20、支払予定は9/28。
QYLDは基本的に権利確定から支払までの期間が短いというのが嬉しいところです。

急がず地道にやっていきたいと思います。
一方、日本株については依然散々な結果ですので見なかったことにして放置しています。

ニコラモーター ($NKLA) の近況

www.youtube.com

先日ニコラは公式Youtubeチャンネルにて新たな動画をリリースした。共同開発しているイタリアの自動車メーカー:イベコのドイツ工場でTREを開発している様子が映されている。市場投入に向け一歩一歩前進している様子。

また、ニコラは現在アメリカのカリフォルニア州で行われている国内最大級の環境自動車イベントACTEXPOに出展中。 Tre BEVの展示を行っている。

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Advanced Clean Transportation (ACT) Expo | Aug 30 - Sept 2

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 ACT Expo 2021 - Event Map

ブースはここ。そこそこ大きく場所を陣取っている。周りには大メーカーばかり。

 

 

 なお、工場の建設も順調に進んでいる様子。

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ちなみに、直近の株価はなんとか底を打ち反発していこうとする動きが感じられる。

今回の展示会が成功に終わり、株価に良い影響が出ることを祈るばかり。

 

今後の成長に期待します。

 

投資メモ8/30 現在保有銘柄(日米)と方針・予定

取引は特になし。
プロルートくんはまだ人気がある様子。出来高多く取引盛んでどうなるか全く読めません。持株はほぼ含み損で散々ですがジャクソンホールが無難に終わり精神的にはいまのところ落ち着いています。保有株は地合いでなんとか保たれている感があります。

 

保有株

・テックポイント 前日比-11(-0.63%)

少なくとも年末まではホールド予定。
前場上がっても必ずダレる習性があるので一喜一憂せずそのまま持つことが大事と思っています。底は打ったという印象。

 

・北日本紡績 前日比+1(+0.45%)

抗菌糸の上市までは含み損が多少出てもホールド。
上市後は市場の評価次第で判断。

 

・プロルート丸光 前日比+26(+8.23%)

北日本紡績同様、現在進行中のカクテル抗体の動向に決着がつくまではホールド(かなりギャンブル)。先日の筆頭株主売り抜け具合からすると実現できない可能性が高そうなので期待薄。

 

・大運 前日比+13(+3.03%)

・栗林商船 前日比0(0.00%)

大手海運3社(三井商船・郵船・川崎汽船)の値動きと、バルチック海運指数を注視しながら判断。下降トレンドの可能性が出てくれば損切撤退。(基本損切前提。いかに損が少なく逃げられるかが重要)

 

・ユニティーソフトウェア(U)

しばらくホールド。抵抗線ブレイクできれば買い増し。

 

・ パランティア(PLTR)

しばらくホールド。ユニティ同様抵抗線ブレイクできれば買い増し。

 

・ニコラモーター(NKLA)

気絶して長期ホールド。

Advanced Clean Transportation (ACT) Expo | Aug 30 - Sept 2

ニコラは今月末行われるACTEXPO(アメリカ最大級の環境自動車のイベント)の出展を控えている。その内容次第で買い増しを判断。

 

・グローバルX NASDAQ100カバード・コール ETF(QYLD)

配当で買えたら毎月1株ずつ買い増し。
さらに毎月ためたお小遣いがあれば買い増し。それをひたすら繰り返すだけ。
毎月3~5株は購入していきたい。

 

QYLDの代わりになりそうなアメリカの高配当銘柄を探してみた

先日、 ツイッターのタイムラインにQYLDに関するツイートが流れてきました。

 先月の配当約0.22ドルに対し、今回は0.188ドル。結構な落差です。
ある程度変動の予想はしていましたが約16%のダウンはかなり手痛いです。
この結果、先日配当金で毎月1株ずつ購入していく思惑で140株購入しましたが、計算上8月の配当ではそれができないことになります。
これは困りものです。計算すると利回りは税引き後7%台。今後さらに下がるとなれば他の銘柄も選択肢として用意しておく必要があると思いました。

今日は米国の高配当銘柄について調べ、代わりとなりそうな候補を探しました。

 

プロスペクト・キャピタル(PSEC)

株価:8.2ドル

利回り:8%~14%

直近配当:0.18ドル(8.88%)

配当月:毎月

プロスペクトキャピタルは金融会社。
配当利回りは8%~14%とQYLDに匹敵する超高配当銘柄となっている。
基本的に毎月配当のようですがが気になるのは今年に入って2、4、5、6月は無配当となっている点。ここがQYLDと比べると安定性に欠けるという印象があります。 

2004年から配当は行われているようです。

エイリス・キャピタル (ARCC)

株価:20ドル

利回り:8%~13%

直近配当:0.41ドル(8.26%)

配当月:3、6、9、12月
エイリスキャピタルはプロスペクトキャピタル同様金融会社となっています。

配当利回りもプロスペクトキャピタル同レベルの水準。こちらも2004年から配当は行われているようです。

ニューマウンテン・ファイナンス (NMFC)

株価:13.4ドル

利回り:8%~13%

直近配当:0.3ドル(9.06%)

配当月:3、6、9、12月
ニューマウンテンファイナンスは投資会社。こちらも高い配当利回り。

気になる点は配当の歴史が浅い所です。
配当開始は2011年8月からとなっています。リーマンショック級の不況が起こった時にも問題なく配当がもらえるのかどうかという心配があります。

 

注意すべき点

これらはQYLDと違って個別銘柄となります。業績によっては減配の可能性もQYLD同様にあるはずです。配当額の変動をある程度覚悟しておかなければならないでしょう。配当利回りが高いからといって一点集中買いするのではなく、エクソンモービル、AT&T、アッヴィ、ベライゾン、ファイザー等の大企業銘柄やSPYD等も組み合わせて分散して買った方が安心感・安定感がありそうだと思いました。

今回のプロルート丸光の一件について簡単にまとめとつぶやき

周知の通り、プロルート丸光が市場や投資家の間で騒ぎとなっている。
痛手は少ない方だが私も一応この騒動に巻き込まれた中の一人だ。飲み代分くらいの含み損を抱えている。
今回はこの件についての独り言である。

チャート

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今日で一応底は打ったかのようには見える。 

なにが起こったのか?

なにも分からない方のためにも簡単に今回の件についておさらいする。

 

騒ぎになっているのはプロルートの筆頭株主(第1位)のWealth Brothersが数日の短期間で400万株を一気に売却したことである。それが発表されたのは4日後の8/24。

 

時系列で簡単にまとめると、
8/16 前場後 プロルート丸光がIRを発表。子会社MBSがカクテル抗体株の国外移管のシミュレーションが完了したとの内容。

8/16 後場~8/17 株価が急騰。600円台から一時730円程の高値を付ける。

8/18以降 株価が急落。連日ストップ安をつける。

8/20 前場後 プロルートがカクテル抗体株がラムダ株に有効だという検証結果がでたという主旨のIRを発表。

8/20 後場 板は特買いになり上昇するもその後すぐに急降下。圧倒的な売りをつけられて株価は更に下落。←問題の時期はこのあたり

好材料と思われたが以降も連日立て続けに下落。

8/24 16:00 時間差でプロルートが筆頭株主(Wealth Brothers)の異動をIRにて報告

8/25 現在株価300円台

おおまかにこのような流れだ。(少し間違えてるかも)

 

筆頭株主:Wealth Brothersってなに?

調べたところ、詳しいことについては書かれていない。

分かっていることは、
・金融スペシャリストがやっていて、企業の事業支援を行う会社という事。
・会社の代表が石山恵介という人がやっているということ。
基本この2点だ。

社長の石山恵介氏とはどんな人か?

調べたところ、プロルート丸光の子会社であるMBS(マイクロブラッドサイエンス)の代表取締役を兼任していることが分かる。
こう見るとプロルートおよMBSの内部事情を知っている者だということが分かる。

 

これは違法なのでは?

IRをここ数日短期間で連発し、株価を思惑上げさせたタイミングで一気に売り抜けるというあからさまな行為。
これはプロルートが株主のWealth Brothersに忖度して利益を上げさせる為にIRを連発させてお膳立てをした。
あるいは元々石山氏(Wealth Brothers)がこのコロナネタを好機とみて株価が上がったらすかさず売るという計画があったというように見える。
いずれにせよこれはインサイダー取引にあたるようにも見える。かなり意図的に感じられる一連の流れだ。

投資家・一般株主からの信用を著しく貶める行為。

今回の売却についてWealth Brothersからはこのような声明が出ている。
(プロルート丸光IRより)

2019 年 9 月の資本提携契約締結から約2年が経ち、資金使途としたシステム投資等により貴社 EC サイトの開設が実現しようとしており、また割当先の選定理由となった、当社が国内外に有する企業のネットワークを活用した新規事業の展開についても、エンターテイメント事業やヘルスケア事業を加える事に成功しており、一定の成果を挙げたと考えております。
企業価値増大の観点からは、当初 15 億円であった時価総額は 100 億円を超える規模となり、想定を上回る本資本提携の成果を達成したものと判断しました。
一方、人的交流を含めた御社との関係には何ら変化はなく、一旦売却は行いましたが、一投資家として御社の将来性に期待をしています。
特に、株式会社マイクロブラッドサイエンスを子会社化し、国策ともいえるコロナ治療薬に関わるビジネスを展開している事に関しては、
実現可能性の高さに加えて、ビジネスのスケール等、多大な関心を引き続き有しています。
当社と株式会社 Wealth Brothers との資本提携契約は今後も継続し、資本提携契約に基づき推薦があった武藤貴宣取締役についても引き続きその任にあたります。
また、新たに株式会社 Wealth Brothers と顧問契約を締結し、当社及び当社グループの企業価値向上のため、経営に対する助言・提言などの提供をい
ただく予定であります。なお、本件が当社の経営体制及び業績に与える影響はありません。

このように書かれている。

これをかみ砕いて超簡単に脳内変換すると、
『2年間支援してうまくいった(つもり)と思っているから、株価も上がってタイミングもちょうどいいし、ここで売っておくわ(笑)プロルートさん、株売りまくってもうほとんど持ってないけどコロナビジネスうまくいくといいな!心の中では応援してるわ!じゃあな!あとは頼んだ!』

このように私は勝手に解釈している。色々それらしい文言で書かれているが結局早く売って儲けたかっただけということ。

なぜ株価があがってきているこのタイミングなのか?短期間で400万株という莫大な量の株を売るとなれば株価に大きな影響を与えることは簡単に想像はつくはずである。
個人投資家や一般株主を蔑ろにする身勝手な行動に感じられる。
親会社のプロルート側に事前の通告があったのかどうかは分からないが、これはプロルートの信用も大きく損なわれる事件である。

個人の株主に事前報告無しで勝手に短期間かつ大量に売却をしていた。
そして8/20の時点で既に売り抜けていたにも関わらず報告が8/24と遅れて発表しているという点。これはかなり印象が悪い。

なぜここで売られたのか?

なぜこのタイミングで売られたのか考えられる要因をいくつか挙げる。

ポジティブ要因

・MBSはコロナ関連(カクテル抗体)のビジネスチャンスがあり、事業拡大・設備投資等のため急遽莫大なキャッシュが必要になり現金化した。
(MBSへ売却益を還元し、会社の成長を促すため。)


・MBSのビジネスや資産に将来性を感じた第三者が石山氏から株を安く大量に買い集めたかったため。
(同時に石山氏は金儲けしたかったのでWIN-WIN)
※この場合、株の大量保有報告書が出ないとおかしいので確率としては低い。

ネガティブ要因

・儲けたいと思ったからから売った。(とっさの思い付き)


・思惑でもなんでもいいので株価が上がってそこそこ利益が見込めるタイミングでもともと売ろうとおもっていた。
(儲かればプロルート・MBSなんてどうでもいい)


・抗体カクテルが市場に出る見込みがなくなったor失敗したor儲けられる望みがなくなったので売却益が出るうちに売り抜けてトンズラしようと思った。


・今までプロルートが出したカクテル抗体に関するIRは全てハッタリだった、ホラ吹いてIR連発させて株価つり上げ売り抜けてトンズラした。


・プロルートに関して何らかのネガティブな内部事情を知っており、儲けが出るうちに売り抜けてトンズラしようと思った。


・もともとプロルートと2年契約をしていた。プロルートと画策してIR連発させて株価が上がった時に売るつもりだった。

 

個人的な印象だとネガティブな要因の方が可能性は高いと思っている。

最後に

どんな理由にせよ今回の件に関しては親会社のプロルートにとっては社会的な信用を損ねる行為だという印象しかない。
特に投資家・株主の存在を蔑ろにしており、印象は最悪だ。こういった人物が子会社の代表を務めているとなると、株主が離れてしまってもおかしくないだろう。
会社の信用・発展を第一に考えるのであれば、事の顛末を詳らかに公表・説明すべきである。もし悪意を持った意図があるのならばWealth Brothersの代表兼子会社MBS代表の石山氏に対する処遇を真剣に考えるべきだと思う。
あとは今回のカクテル抗体の事業を無事成功させ、信頼回復・名誉挽回するしかないだろう。


でも色々書いたけど結局、株価が上がってくれればそれでいいよね~。

投資記録8/23

ポートフォリオ

・テックポイントインク
⇒1,760円 +70(4.14%)

・プロルート丸光
⇒439円 +39(9.75%)

北日本紡績
⇒292円 +59(25.32%)
本日100株買い増し

・栗林商船
⇒437円 −18(3.96%)
含み損2万円弱

・大運
⇒405円 +2(0.50%)
含み損2万円弱

コメント

本日日経平均は大きく上昇。27,494.24(前日比+480.99円)
久しぶりに少し気分が良い一日となりました。
大事なのは明日以降の動きです。明日も下落しては意味がありません

本日+480円にもかかわらず下げた前営業日と比べると出来高は頼りないです

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https://kabutan.jp/stock/kabuka?code=0000&ashi=day

現在の問題はつられて買った+間違えて買ってしまった海運株2銘柄。
そのうち上がった株と相殺して手仕舞しようと思っています。
それか、北日本紡績がもし上がれば買い増し用として損切りすることも視野に入れています。

今はとにかく大運の大運動会相場が訪れてくれないかと願うばかりです。

投資日記 8/20 $QYLD買いました

 高配当銘柄購入

最近個別銘柄の負けで散々なため、金曜日は米国の高配当ETFを購入してしまった。

その名は「グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF 」。ティッカー:$QYLD

毎月分配型のETFで利回りは10%前後となっている。

細かいことはよく分からないのでさておき、キャピタルゲインを捨てる代わりにインカムゲインに特化するというETFだと解釈している。金曜日は140株(約35万円分)購入。

今のところ計算でいくと毎月1株買える分程度の分配金がもらえるようになっている。

毎月数株ずつ買いまし買いましでやっていけばそのうちそこそこの分配金がもらえるんじゃないかという目論見である。

また、これである程度個別銘柄の株価変動によるストレスも耐えられるんじゃないかと思っている。とりあえずまずはやってみないと分からないので購入。分配金が楽しみだ。

 

気になった米国株:シスコシステムズ($CSCO)

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金曜日に52週高値更新。出来高良好。

アップル同様この銘柄も要監視。こっちの方が株価としては安いため一度試しに買っておきたい。

 

投資日記8/18

ポートフォリオ

・テックポイントインク
・千代田化工
・プロルート丸光


買い銘柄

・大運
・栗林商船
・北日本紡績

コメント

・海運2銘柄
本日我慢できず買ってしまった海運関連2銘柄(大運・栗林)はいずれもやられました。

本日は海運株総崩れです。
後追いは確実に負けます。マイルールで禁止にしたいと思います。
栗林はPTSで買っていたのですが裏目に出ました。一瞬ストップ高まであげるもその後急降下。-3000円。
大運は寄りで特買いもその後売りに圧倒されて急降下しました。結果-9000円です。
大運は指値が刺さらないと思ってそのまま注文取り消さず放置してしまい、急降下しているときに知らぬ間に刺さるというポカミスを犯しました。今日も酷い有様。
玉井商船はストップ安まで下がったものの、最終的には買われて下髭で引け。

 

・プロルート丸光
プロルートは本日ストップ安で引けました。
明日反発するだろうと思って我慢しています。

 

・北日本紡績
前場終了後に抗菌糸のIRを発表。後場寄りで特買い→急上昇しましたがその後一瞬でマイテン。しかし引け間際に再び買いが入り結果プラテン。良い締め方で終えています。

 

今日の唯一の救いはテックポイントの上げでした。+100円程。含み損はかなりありますが昨日の下げの分はほぼ挽回しています。

今日一日お疲れ様でした。

8/17 投資記録

ポートフォリオ

・テックポイント
⇒-82円 絶賛含み損拡大中

・千代田化工

・プロルート丸光
本日+100円(ストップ高)

 

売却
・リバーHD
⇒利益3,000円程度

コメント

テックポイントは含み損が更に拡大。目も当てられない状態です。反発する気配もなし。とりあえずこのままスルーしておきます。

リバーHDは含み益ピーク時3万円程あったのがほぼパーになりました。含み損だけは避けたかったので売却。テックポイントという前例があるだけに決算しくじり銘柄で同じ失敗はできません。チャートは一時的にはオワコン化したと判断。もはやただの預金状態でフィニッシュしました。

プロルートは終盤上昇し最終的にはストップ高で引けました。
本当は売って米国株を買うつもりでしたが、予想に反して順調に上げていったためこのままもう少しだけホールドします。

リバーHD・テックポイント自分の資金的に1,000円以上の銘柄はきついと学んだので今後は300~800円程度の銘柄に絞ってやっていこうと思います。
1,000円以上の銘柄に資金をつぎ込むと身動きがとれません。今後は身の丈に合ったトレードを心がけていきます。

気になった銘柄:北日本紡績

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出来高増やし本日大きく上げています。一時期コロナで突発的に上げていた時期がありましたが以降下げ続けていました。所々で出来高が大きく増えて上がっているような不審な動きが見られます。トレンド転換のシグナルの可能性も考えられます。とりあえず明日100株だけ様子見で買ってみようと思っています。
その他、明日は今流行りの海運・倉庫関連もチェックしていきたいと思います。
動きがなければ千代田化工は一旦手放して海運を買うかもしれません。

投資メモ(8/17) 気になった米国株等($NKLA, $AAPL, $EBAY, $U, $ABNB)

ニコラモーター ($NKLA)

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今朝再びニコラは株価を下げた。調べてみるとおそらくこれは上場来最安値と思われる。抵抗する気配も見せることなく支持線(4/20付近)をわずかに抜けた。

まだまだ下がり続けると予想。創業者のトレヴァーミルトンは保有株を早急に全て売るべきだと思う。まだ今のところ買い増し予定はなし。

 

アップル($AAPL)

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アップルは上場来高値を記録。保ち合い期間を経て更に上昇した。

出来高がもう少し欲しいところ。購入検討。

↓レーティング

 

イーベイ($EBAY)

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イーベイも上場来高値を記録。上ヒゲが出たため、購入を一旦保留。要監視。

↓レーティング

ユニティーソフトウェア($U)

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ユニティーは本日約-5%と大きく下げた。出来高が少ないとみて2株購入。

 

Airbnb($ABNB)

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ダブルボトムを付け、現在抵抗線付近。先日決算で好感され、出来高を増やして株価を大きく上げている。トレンド転換シグナルの可能性あり。出来高もう少し必要だった可能性もあり。

↓レーティング

 

追記:アンダーアーマー($UA)

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保ち合い相場を経て1週間程度前に大きく出来高を増やして上昇している。ここも要監視。